2018年11月3日(日本時間4日)にイギリス,グラスゴーで開催されたWBSS2バンタム級トーナメント1回戦でWBA世界バンタム級スーパータイトルマッチ、王者ライアン・バーネット対、世界5階級制覇王者ノニト・ドネアの試合結果をお届けします。
またこの試合にはWBC世界バンタム級ダイヤモンド王座がかけられている。
『最新試合』2019年4月28日ノニト・ドネアvsステファン・ヤングは詳細は下記から↓
WBSS2バンタム級1回戦、最後の試合ノニト・ドネアvsバーネット
既にWBSSシーズン2バンタム級トーナメント1回戦の試合3試合終わっていて、残る最後の1回戦がノニト・ドネアvsバーネットとなっています。この試合に勝利した選手が、ゾラニ・テテと準決勝を戦うこととなります。
1回戦
試合済10月7日「井上尚弥vsパヤノ」井上尚弥が勝利
試合済10月13日「テテvsアロイヤン」テテが勝利
試合済10月20日「ロドリゲスvsモロニー」ロドリゲスが勝利
未試合11月3日(4日)「バーネットvsドネア」
※現地時間
準決勝
「井上尚弥vsロドリゲス」@アメリカ?
「テテvs「バーネットvsドネアの勝者」」@?
前日計量や事前情報、ノニト・ドネアvsバーネット
見どころや事前情報
試合内容ノニト・ドネアvsバーネット
身長/リーチ
ドネア171/173
バーネット163/168
1ラウンド
スピードは互角
ドネアが先に仕掛けプレッシャーを掛けじわじわ前進、バーネットが下がりアウトボクシング。
ドネアの優勢ラウンド
ドネア1-0バーネット
2ラウンド
このラウンドもドネアが先に仕掛けプレッシャーを掛けじわじわ前進、バーネットが下がりアウトボクシング。
互角な展開。
ラウンド始めのバーネットのパンチが印象的
ドネア1-1バーネット
ドネアの力んだ単発のパンチが気になる。でも最近の中ではコンパクト
3ラウンド
ドネアの手数でドネアペースで進む
2分10秒過ぎバーネットの右がクリーンヒット
ドネアの手数でドネア優勢
ドネア2-1バーネット
リプレイで見るとバーネットの右が印象的に、バーネットでもいいラウンド
4ラウンド
バーネットこのラウンドよりフットワークを使う、やはり先手でドネアが攻める。
このラウンドはドネアのパンチがコンパクトにまとまった連打が繰り出され、ドネアペースで進む。
2分12秒過ぎ急にバーネットがしゃがみ込み(バーネットが自身の右ストレートを繰り出した際に、右足付け根から腰あたりを痛めた様子。推測)、ダウンカウントに、ドネアが攻め立てるがラウンド終了、インターバルにバーネット陣営が棄権し試合終了した。
試合結果ノニト・ドネアvsバーネット
ノニト・ドネアが先手で攻め、バーネットがアウトボクシングで迎え撃つ展開、互角の展開で迎えた4ラウンド2分12秒過ぎ、バーネットが右ストレートを繰り出した際に右足付け根から腰あたりを痛め、しゃがみ込みダウンカウントに、4ラウンド終了後にバーネット陣営が棄権を申し込み試合が終了した 。
ノニト・ドネア(フィリピン)が、4ラウンドRTDで勝利を収め。WBA世界バンタム級スーパー王座とWBCバンタム級ダイヤモンド王座を獲得し、戦歴を39勝25KO5敗とした。
またWBSSシーズン2バンタム級トーナメント準決勝に駒を勧め、準決勝ではゾラニ・テテと対戦することが決まっている。
また井上尚弥が準決勝で、ロドリゲスに勝利し、ノニト・ドネアがゾラニ・テテに勝利すれば、井上尚弥vsノニト・ドネアという対戦カードが実現する可能性がある。
7ラウンド動画 ノニト・ドネアvsバーネット
急にバーネットがしゃがみ込んだ場面が見れます。
バーネット×ドネア=決着シーン① RT @BoxingFA The injury that led to his first defeat of his career.
Video from- @IFLTV and @WBSuperSeries #boxing #wbss #BurnettDonaire #TaylorMartin @BoxingKingdom14 pic.twitter.com/ls2FH9Cmma
— MMA.vaobhr (@vaobhr) 2018年11月3日
ドネアの試合後コメント
バーネットvsドネアの試合後、ドネアのコメント。
「年齢は数だけではありません」
「テテは恐るべき相手であるけれども、私は私自身が勝利することを信じている。」
スコアカード:ドネアvsバーネット
ドネアvsバーネットのスコアカードをツイッターで発見。
フル動画ドネアvsバーネット
ドネアvsバーネットのフル動画のご紹介。
WBSS2バンタム級トーナメント準決勝・経過
WBSS2バンタム級トーナメント準決勝のカードが決定。
「井上尚弥vsエマニュエル・ロドリゲス」
「ゾラニ・テテステファン・ヤングvsノニト・ドネア」
『最新試合』2019年4月28日ノニト・ドネアvsステファン・ヤングは詳細は下記から↓
目次リンク
『最新試合』2019年4月28日ノニト・ドネアvsステファン・ヤングは詳細は下記から↓
バーネットの怪我の状態は下記の記事から↓
八百長みたいな試合でガッカリ
残念でした
バーネットペースだったと思いますが
ドネアの衰えがショックでした
何があったの?
どうみてもバーネットが勝てる気がしない試合でした。
実力差がかなりあったと思います。あのまま続けていてもきっとバーネットはKO負けしていたでしょう。あきらかにパンチ力の差もあったしバーネットにドネアを倒すパンチ力もなかったし…バーネット自身も手合わせして勝てないと思い棄権したのでわ?
残念な試合でした。ドネアの復活もよくわからないですが、バーネットが逃げたと言われても仕方ないですかね。ケガも含め試合ですから、今後大きな口は叩いて貰いたくありません。そもそもバーネットから逃げた前科も有りますし。結局小物なんです。
どうみてもバーネットが勝てる気がしない試合でした。
実力差がかなりあったと思います。あのまま続けていてもきっとバーネットはKO負けしていたでしょう。あきらかにパンチ力の差もあったしバーネットにドネアを倒すパンチ力もなかったし…バーネット自身も手合わせして勝てないと思い棄権したのでわ?
バーネット弱い❗
ドネアは最近の中では良い動きだった気がします。
判定勝利もありえたはず。
どっちもどっちだけど、予想以上にバーネットが弱かった印象
これで、ドネアがWBAスーパー王者になるのでしょうか?
ドネアの方が良かった
ただそれだけ。
八百長とかバーネットが逃げたとかは無いだろ
自分でも予想できない動作で腰とか背中痛めるときはよくある
アクシデントは残念だけど、いい試合だったと思うよ。
でも腰どうしたのかね、あとで何か発表があるかな?
バーネットなんかは、初戦こんなもんだから。
よく今までチャンピオンでいましたね。
おつかれさま。
誰が勝っても負けても井上くんの相手にはならないから。
ドネアは全盛期のスピードや躍動感は皆無だったが、パンチは流石の威力でバンタムでは上位のパンチだったね。バーネットはアウトボクシングを展開するが、簡単にコーナーに詰められるし、詰められてからの返しも無く、ただ受けてるだけ。上手く自分のペースに持ち込む巧者振りを発揮したかと思いきや直後にコーナーに詰められてパンチを貰うという展開。、コーナーワークが苦手なのがはっきりしたね。ドネアは全盛期と比べて哀しい程に壊れてしまっていたけど、パンチは流石な印象。バーネットは残念だけど並みのチャンピオンクラスで井上の敵では無かったかな。
バーネットはすぐ右腕を使い、相手の左腕を抱え込む反則ギリギリを試合中何度も繰り返すのが定番!自分が打たれないようにして接近し、相手の腕を抱え込んで左を使ってボディや顔面を殴る。頭から突っ込むこともしばしば見られるが、ドネアには振りほどかれてあまりいつもの展開に持ち込めなかったようだ。パンチがないし、ポイントを稼いで判定で勝つ試合の多い選手は人気が出ないから、この辺りで負けてくれた方が今後面白くなる!
バーネット逃げるなよ 最後まで戦え!
痛みを隠して立ち回るのがプロだろ
あんな大げさに痛いアピールしやがって
興ざめもいいとこだわ
2人とも良かったというのが感想
バーネットは防御のセンスがいいのと、
単発が多いがカウンターの名手相手に積極性が感じられた
ドネアも手足のスピード自体はそう落ちてるとは思えなかった
全盛期から程遠いなんて言われるほどじゃないと思う
ただ顔にいくらか入れられてるのは気になった
反応は衰えてしまったのか、ノーガードで出どころが読みにくいパンチだから合わせるのに時間がかかったのか
お互いこっからが本番ってタイミングで本当に残念
バーネットは明らかにボディが効いちゃってた。
3R残り24秒のボディで動きが止まった。
バーネット、上手い負け方思い付きましたね。
いかにも偶発的な故障に見せ掛け、棄権負け。
こんなことで、自分の名誉や実績が少しでも守れると思うのですかね。ボクシングファンを嘗めるな、です。
WBSS、敗者にも美学はあるのに。今後に不安もありますが、参加を表明している偉大な選手たちに期待したい。
青カードの人最後の採点間違えてるよな!足し算出来ない人なんて呼ぶなよ、、
井上陣営から見たらロドリゲスが抜けて強いな!準決勝が事実上の決勝戦になるね。
スコアカード変だな
3つとも同じ字だし、真ん中の紙はジャッジの名前間違って斜線して書き直してるし
右の青い紙は足し算すら間違ってるし、左と真ん中の紙はバーネットに偏り過ぎだ採点だろ
こんなおかしいジャッジペーパー無いよ
偽物か、採点自体が八百長
パヤノもそうだが、スーパー王者に勝てば誰でもそのままスーパー王者になると言うのはどうかと思う。そもそも統一や連勝した王者が格上げされたのがスーパー王者。スーパー王者に勝ったらレギュラー王者との統一戦を義務化すべきだと思う。常に二本立ての王者が居てはWBAの価値観に疑問を持ってしまう。
どー考えても、ぎっくり腰だろ
とても穿った見方になりますがWBSSはじめボクシングフアンは一杯食わされた感がどうしても否めません。
あの大げさなジェスチャーの意味するところですがとんだ田舎芝居だと思いませんか?。
そう、私の目にはどうしても明らかな仮病としか見えないのです・・・。
そのことはいったい何を意味するのでしょうか?。
それはお判りでしょうが言うまでもなくおじけずきにほかなりません。
いえ、ドネアではなくそれは当然のことながら井上に対してなのです。
テテ戦で切羽詰まって棄権するよりも、見た目ドネアとの対戦で早々と姿を消した方がメンツや体裁は何とか保てるわけですね。
あのパヤノ戦を見たらバーネット自身の実力からしてビビリは無理からぬこと。バーネットのセコンド陣も既に白旗をあげていたことも併せ見逃してはならないファクターだと見ております。
試合は何度も見たが、4R終盤にバーネットが膝をついた後、コーナーに追い詰められてドネアのラッシュを受けるバーネットは腰椎がズレた人間の動きではなかった。
思うに、あの結末は最初から計画されたシナリオだろう。
バーネットはIBFタイトルを取った後、ロドリゲスとの指名試合から逃げるためにIBFベルトを返上した前科もある。
テテからも逃げた。
今回のWBSSも参加したら優勝はできない(=必ず負ける)自覚があったからなかなか正式参加を表明しなかった。
しかし、今回のWBSSは他団体の現王者が全員参加するのに自分だけ参加しないとまた逃げたと思われるので参加せざるを得なくなった。
おそらくバーネットは考えたのだろう。
参加しても優勝はできない。必ずどこかで負ける。
どうせ負けるなら自分の人気に一番ダメージの少ない負け方をしたい。
練習中に怪我をした事にして棄権するのは違約金が発生するし、また逃げたという烙印を押されるのは確実だ。
試合は避けられない、負けも避けられない。
この場合、一番メンツが保たれるのは試合中の負傷棄権だ。
「あの故障さえなければ優勝していたかも」という含みを持たせて、怪我した事にして棄権敗退するのが最善の策であると。
また、WBAでは4回までの負傷中断はノーコンテストになるが、バーネットがそれを狙っていた可能性もあると思う。
ノーコンテストでベルトは守られ、怪我が治らないので次戦は棄権できる。
唯一の誤算はレフェリーがダウンと見なしてTKO負けになった事ではないだろうか。
そう考えるとあの試合は全てが納得できる。
わざと負けたとか・・・考えすぎだと思うけどw
んな猿芝居わざわざせんだろ
ただ、ドネアの方が強かった。
それだけの事。
アクシデントも含め勝った方が強いんだよ
WBA、またやったな。
ドネア 、井上がいるのに更に暫定王者なんて有り得ないだろう。2人とも王座取ったばかりだぞ!