2019年11月3日アメリカ・ラスベガスのMGMグランドで開催されたコバレフvsカネロ興行の、無敗ライアン・ガルシア(アメリカ)vsロメロ・デュノ(フィリピン) 試合結果・内容・勝敗をお届けします。
無敗ライアン・ガルシアは、カネロチームでトレーニングするようになりGBP(ゴールデンボーイプロモーション)のスター候補として期待されている。
ロメロ・デュノは、前の試合で同じ興行に出場予定のガルシアの対戦相手に立候補したが(ガルシアの対戦相手は警察に捕まり欠場)対戦できず、試合の入場時に対戦を呼びかけるTシャツに作成しアピールし、今回の試合につながった。
【結果】GBPスター候補ライアン・ガルシアvsロメロ・デュノ ライト級世界ランカー対決 2019年11月3日
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【試合内容】ライアン・ガルシアvsロメロ・デュノ
1ラウンド
序盤、デュノがガードを上げ前に出てフックを狙う。ガルシアは下がりながら応戦。
1分あたり、ガルシアの左フックのタイミングあってきている。
1分30分すぎライアン・ガルシアの右ストレート(返しの左フック)がクリーンヒットし、デュノはダウンしなかなか立ち上がれず、レフリーが手を振り試合終了。
デュノはタフなタイプのボクサー、誰もこんなに早く決着がつくとは思わなかったと思う、ガルシアのキレのあるパンチが炸裂した。
【試合結果・勝敗】】ライアン・ガルシアvsロメロ・デュノ
2019年11月3日アメリカで開催されたライト級世界ランカー対決、無敗ライアン・ガルシアvsロメロ・デュノの試合結果・勝敗は、ライアン・ガルシアが切れのあるパンチで1ラウンドKO勝利を収めた。そろそろ世界挑戦も近い。
ライト級が面白くなって来ました。WBC王者の若い無敗のデビン・ハニー、トップランクのロペス(IBF王者コミーに挑戦予定)、ロマチェンコに善戦したルーク・キャンベル、もちろんロマチェンコが王座統一して返上した後の話ですが。
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