2018年10月27日(現地時間) アメリカ,ルイジアナ州ニューオリンズのレイクフロント・アリーナで開催されたWBSSシーズン2スーパーライト級トーナメント1回戦でIBF世界スーパーライト級王座決定戦、イバン・バランチェク対、 アンソニー・イギットの試合結果をお届けします。
イバン・バランチェク(ベラルーシ・18戦18勝11KO無敗)
試合内容 バランチェクvsイギット
イギットはサウスポー
1ラウンド
互いに足を使い、
互いにパンチスピード・フットワークスピード変わらず、パワーはバランチェク
バランチェクの連打のヒットがやや多いラウンド、パワー分の差
2ラウンド
イギット左目したあたりが早速あおたん
前半一進一退のペースっだったが、後半バランチェクのパワーある連打にイギット押され気味、最後バランチェクの連打でイギットがロープおいこまれ
3ラウンド
バランチェクのアッパーがかんたーでクリーンヒット。
終始バランチェクペース、 イギットも細かい連打で攻めるが、パワーレス。
4ラウンド
バランチェクわりと接近ぎみに攻める。
バランチェクのペース
5ラウンド
1分20秒すぎ接近戦でバランチェクがレフリーから注意を受ける
バランチェクのパワーある連打が見栄えがいい
最後30秒バランチェクのテーピングが取れてしまう
イギット左目が腫れすぎてほとんど閉じてる状態に見える
6ラウンド
バランチェクは接近して左右のフックでヒットを重ねる。
イギット左目がさらに腫れてる
7ラウンド
バランチェクのテーピングが取れてしまう2回目中断に観客からブーイング、
1分50秒過ぎバランチェクの左ひじで押さえ込みで減点
試合結果 バランチェクvsイギット
バランチェクがパワーのある連打でペースを掴み、イギットの左目が腫れがひどく(パンチによる)7ラウンド終了とともにレフリーがこれ以上試合続行不能と判断し7ラウンドRTDで、イバン・バランチェクが勝利、 バランチェクはIBF世界スーパーライト級王座を獲得しWBSSシーズン2スーパーライト級トーナメント準決勝に駒をすすめた。 バランチェクは戦歴を19戦19勝12KO無敗とした。準決勝では2018年11月3日にイギリスで開催されるWBSS1回戦「ジョシュ・テイラーvsライアン・マーティン」の勝者と対戦することが決まっている。
試合動画(公式)バランチェクvsイギット
WBSS公式のフル動画が公開されていました。(いつもは海外のみでしたが)
スーパーライト級WBSSシーズン2トーナメント途中経過2018年10月28日
👑WBSSシーズン2スーパーライト級トーナメント途中経過
準決勝「レリク🇧🇾vsプログレイス🇺🇸」と
「バランチェク🇧🇾vs「テイラー🇬🇧vsマーティン🇺🇸の勝者」」
#wbss2 pic.twitter.com/tUtrHBoCxv— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) 2018年10月28日
同興行で行われたレジス・プログレイスvs テリー・フラナガン WBSS2スーパーライト級1回戦の結果は下記から↓
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