【尾川堅一】が来年2月2日復帰戦!対戦相手ロルダン・アルデア

【尾川堅一】が来年2月2日復帰戦!対戦相手ロルダン・アルデア

 元日本王者の尾川堅一(帝拳)が、ボクサーライセンスの1年間停止処分期間が終え、来年2019年2月2日(土曜日)に、フィリピンのライト級王者ロルダン・アルデアと復帰戦をすることが決まった。対戦相手情報や試合情報をお届けします。
【尾川堅一】が来年2月2日復帰戦!対戦相手ロルダン・アルデア


◯目次
1.1 これまでの尾川堅一
1.2 対戦相手ロルダン・アルデア
1.2.1 ロルダン・アルデア試合動画

【尾川堅一】が来年2月2日復帰戦!対戦相手ロルダン・アルデア

来年2月2日復帰戦を後楽園ホールで行う尾川堅一のこれまでや、対戦相手ロルダン・アルデアの情報をご紹介します。

これまでの尾川堅一

 2017年12月9日IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦をテビン・ファーマーと対戦し12回2-1の判定勝ちをしたが、2018年1月19日ネバダ州アスレチック・コミッションの定例会議で、ファーマー戦試合4日前の2017年12月5日に実施された抜き打ちのドーピング検査で、尾川堅一の尿サンプルから禁止薬物のアンドロスタネディオル(合成テストステロン)がAサンプル、Bサンプル共に陽性反応を示していたことが明らかにされ、2018年4月18日ネバダ州コミッションは“尾川の勝利”とされた前年12月のIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦について“無効試合”の裁定を下して試合結果を訂正した。尾川の王座獲得は無効となり、JBCからボクサーライセンスの1年間停止処分を受けた。空位となった王座は、ビリー・ディブ(オーストラリア)対、テビン・ファーマー(アメリカ)で王座決定戦となりテビン・ファーマーが判定勝利し王座獲得した。

同級3位のビリー・ディブ(豪州)が4位のテビン・ファーマー(米国)に12回判定負け

【結果・動画】テビン・ファーマーvsビリー・ディブ IBF世界Sフェザー級王座決定戦 2018年8月3日

2018年8月4日
【結果】テビン・ファーマーvsジェームス・テニーソン IBF世界スーパーフェザータイトルマッチ 2018年10月20日

【結果】テビン・ファーマーvsジェームス・テニーソン IBF世界スーパーフェザータイトルマッチ 2018年10月20日

2018年10月21日
【結果】テビン・ファーマーvsフランシスコ・フォンセカ IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ2018年12月16日

【結果】テビン・ファーマーvsフランシスコ・フォンセカ IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ2018年12月16日

2018年12月18日


対戦相手ロルダン・アルデア


 ロルダン・アルデア(フィリピン)12勝6KO6敗1分、24歳。
元フィリピンのライト級王座獲得。日本の白井・具志堅スポーツジム所属のライト級無敗の日本ランカー小田翔夢に判定負けしている。現在2連敗中。(無敗の小田翔夢と、無敗スン・シャンシャン15勝10KO無敗)。

ロルダン・アルデア試合動画

 ロルダン・アルデア試合動画、2015年6月ターサク・ゴーキャットジムとの試合。4ラウンドKO負け。ターサクはオルランド・サリド、帝拳の粟生、ファン・マヌエル・マルケスなどの強豪と試合をしている選手。

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