ドグボエのセンセーショナルな1ラウンドTKOで盛り上がった会場、へこむ私、席の後ろのボクシングマニアらしきアメリカ人が肩をたたき慰めてくれました。そして井上尚弥について聞かれました。凄さを伝えたのですが、うまく伝わったかな。ロマチェンコのようだとかなんとか言ってました。
そしてメインイベントが始まります。
ベルトランの応援がすごい。ベルトランはメキシコ生まれアリゾナ在住なのでアリゾナ開催に選ばれた。メキシコ系の人(ヒスパニック)が多い為、スペイン語で試合中「メヒコ」や「マタロー」(彼を殺せー)を100回ぐらい聞きました。アリゾナ州はもともとメキシコだったみたいです。
1821年のメキシコのスペインからの独立宣言の際に、現在のアリゾナ州のすべては、メキシコのビエハ・カリフォルニア州の一部となった。アメリカ合衆国は1848年の米墨戦争の終わりに、アリゾナ州の大部分を所有し、ヒラ川下流域の土地はメキシコからガズデン購入により取得した。1912年2月14日、アリゾナは公式に連邦へ承認され、アメリカ合衆国の州となった。 wikiより
メインイベントの始まり
ベルトランが前進して手数で攻める。ベルトランがアウトボクシングでカウンターを狙う形で試合が進む。
ペドラサがボディストレートがいい!
ベルトランの攻撃はペドラサに読まれペドラサの攻撃ばかりがヒット
出血が目立つベルトラン
ペドラサのアウトボクシングペースで進む8ラウンド、ペドラサのアッパーがカウンターできまりベルトランがダウン
追い上げるベルトラン、クリンチで逃れるペドラサ
もしやと思ったが、0-3(112-115 | 110-117 | 110-117 )ペドラサ判定勝利となった。勝利したペドラサは年末に現WBA世界ライト級スーパー王者のワシル・ロマチェンコと統一戦する可能性が高いと言われている。
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