BOXISART管理人@BOXISARTです。
山中慎介は2018年3月1日、両国国技館で行われた「ワールドプレミアムボクシング27」でWBC世界バンタム級王者のルイス・ネリーと再戦し、WBC世界バンタム級王座への返り咲きを目指す予定だったが、前日計量でネリーがバンタム級の規定体重である118ポンドを3ポンド超過の121ポンドを計測し試合前に王座剥奪となった。
そのため試合はネリーが勝つか引き分けで王座は空位となり山中が勝てば王座返り咲きとなる条件で行われ、山中が2回1分3秒TKO負けを喫したため王座は空位となった。
wikipedia
前回の試合
目次リンク
- 動画:ネリvs山中慎介2
- ニュース一覧:ネリvs山中慎介2
- 「山中慎介は、きっと引退後の人生も成功するでしょう」By 亀田昭雄
- 5階級制覇王者、ホルへ・アルセ試合前コメント「ネリの若さがアドバンテージ。山中は年齢からくる衰えがあるよ」
- ネリあきれた持論「フィジカルのメリットは山中に」
- 山中慎介は納得できたのだろうか。「ふざけるな!」と試合後の落涙。
- 山中妻も困惑「主人の努力は何だったんだろう」
- 花道去るときに振り返って深々と礼、山中慎介の流儀
- 「嫌なら戦わなければいい」山中慎介VSネリに青木真也が持論
- 山中慎介、雪辱ならず「これで最後」 現役引退表明
- 内山高志氏「こんな体重超過野郎、倒して欲しかった」
- すっぽかしの常習犯、減量失敗は当然?チームも管理できないネリの無責任さ
- 村田、山中をねぎらう
- 普段は冷静な村田も「ドーピングも
動画:ネリvs山中慎介2
ニュース一覧:ネリvs山中慎介2
「山中慎介は、きっと引退後の人生も成功するでしょう」By 亀田昭雄
「山中は真面目な男です。きっと引退後の人生も成功するでしょう。彼なら絶対に出来ます。幸せに生きていってほしい」
林壮一ノンフィクションライター
5階級制覇王者、ホルへ・アルセ試合前コメント「ネリの若さがアドバンテージ。山中は年齢からくる衰えがあるよ」
ネリが食べた肉の中に禁止薬物が含まれていたようだけど、メキシコではサッカー選手も、よくそんなことになっている。ジルパテロールが勝因ということでもないさ。
今回、ネリは栄養士を変えてコンディションを作ってきた。その結果、ウエイトオーバーになったんだよ。
林壮一ノンフィクションライター
ネリあきれた持論「フィジカルのメリットは山中に」
「60キロでリングに上がった」というネリは「(当日計量後の)正午まで取りたい食事を取れなかった。山中選手は1回の(前日)計量でパスして、それからずっと体を回復させることができた。フィジカル面でのメリットは山中選手にあった」と驚きの持論を展開した。
「無敗記録を守れた。王座を失ったことは残念だが、勝てば再び戻れる」と悦に入った。最後には「日本人は親切だし、食事も大変、口に合う。また日本で試合をしたい。今回のミスは2度と繰り返さない」と真顔で話すメンタルの強さも見せつけた。
nikkansports.com
山中慎介は納得できたのだろうか。「ふざけるな!」と試合後の落涙。
「デビューしたとき、僕からチケットを買ってくれた人は20人だった。いまは何千人という人が買ってくれるようになって、本当にうれしかったですし、気持ちよかったです」
山中が納得のいくボクシング人生を送れたのであれば、本当にそう感じているのであれば、我々もいくらか救われた気持ちになるというものだ。
いつまでも頭の中がプスプスと音を立てている自分に、そう言い聞かせて帰路についた。
numberWeb渋谷淳
山中妻も困惑「主人の努力は何だったんだろう」
山中の妻、沙也乃さん(32)は困惑した。2人の子どもとリングサイドで敗北を見届けて「どういう感情をもっていけばいいのか、分からない。同じスタート(体重)じゃないので。相手の(試合への)挑み方を見ると主人の努力は何だったんだろう」と不思議そうに言った。
nikkansports.com
花道去るときに振り返って深々と礼、山中慎介の流儀
強い者は優しい。山中にはその言葉がしっくりくる。「大丈夫ですか?」。取材が進み、最後に近づくと決まって聞いてくる。懇切丁寧に質問に答え続け、こちら側が満足したのかどうか、いつも気にかける。そんな周囲に対する心遣いは、昨年8月の敗戦直後にも、変わらなかった。
nikkansports.com
「嫌なら戦わなければいい」山中慎介VSネリに青木真也が持論
認めてリングに上がったら条件は一緒。
嫌ならば戦わなければいい。
@shinya aoki青木真也
同じリスク背負ってから初めてイーブンだぜって #peing #質問箱 https://t.co/C4CAH9tERG pic.twitter.com/Anjfvq1d9N
— shinya aoki 青木真也 GO!! (@a_ok_i) 2018年3月2日
山中慎介、雪辱ならず「これで最後」 現役引退表明
場内にブーイングが響く中、静かに山中は控室へ戻った。「試合だけに関していうと、こうしとけばよかったっていう悔いはない。これで最後」。具志堅用高に次ぐ12回連続防衛の大記録を打ち立てた元王者が、リングを下りる決断を下した。
sankei.com
内山高志氏「こんな体重超過野郎、倒して欲しかった」
内山氏は「ボクサーはさ、相手が体重オーバーしても、試合しないと興行が成り立たないから、試合するしかないんだよね。そして、相手が例え体重オーバーしてても、意地があるから断りたくないんだよね」と山中の心境を代弁した。
すっぽかしの常習犯、減量失敗は当然?チームも管理できないネリの無責任さ
私はこれまでメキシカンやラテンのアスリートの取材で、すっぽかされたことは二度や三度ではない。同時に彼らの性格に関して免疫ができていると思っている。
しかしジムを主宰するイスマエル・ラミレス・トレーナーから指定された時刻は午前10時。普段、夕方からジムワークをするネリにしては珍しいと思っていたら、案の定「断っておくけど、あの性格だ。“10時以降”と思ってくれ。もしかしたら正午ぐらいかもしれない。でも本人は10時に来ると言っている」(ラミレス氏)
ネリを待っている間、ラミレス氏も「いつもこうなんだ。アマチュアの時から変わらない。他人の迷惑なんて考えていない。モラルがないんだ」と嘆くことしきり。チャンピオンになってよりその負の部分が増長されたのかもしれない。同時にたとえ全幅の信頼を置くロングタイム・トレーナーに対しても「もうすぐ向かう」と平気で虚言を吐く。
三浦勝夫 | ボクシング・ビート米国通信員
村田、山中をねぎらう
「ボクサーは試合が終わって後にどっちが評価されているか。勝った負けたじゃない。人としてどっちが尊敬されているか。それは完全に山中さんだったと思う。スポーツマンとしての格好良さがリングで光った」
sanspo.com
普段は冷静な村田も「ドーピングも
普段は冷静な村田も「ドーピングもそうだけど、ルールを厳正化しないとだめ。そうしないと、どうやったってしこりが残る」と感情的に話していた。
sanspo.com
このコメントは酷い「日本人は親切だし、食事も大変、口に合う。また日本で試合をしたい。
ネリは栄養士を変えてコンディションを作ってきた??