イケメンボクサーとしても人気沸騰中の伊藤雅雪、実力も本物!試合内容をチェック。
試合前情報はこちら↓
- 1.1 内容・結果・勝敗 伊藤雅雪vsチュプラコフ
- 1.1.1フィニッシュシーン動画
- 1.2 伊藤雅雪の試合後コメント
- 1.3 【伊藤雅雪】の次の試合は?
- 1.3.1 リングマガジンのスーパーフェザー級ランキング
【速報・結果・LIVE】伊藤雅雪vsチュプラコフ WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
井上尚弥と長谷川穂積が解説。
王者:伊藤雅雪
身長:174.0cm
リーチ:179.0cm
オーソドックス
チュプラコフ
身長:166.5cm
リーチ:166.0cm
オーソドックス
WBOは途中採点なし
1ラウンド
伊藤雅雪はジャブをつきながら、左の連打、チュプラコフはガードを固め強引に接近戦に持ち込む。
中盤、チュプラコフの接近戦に伊藤雅雪が下がらず応戦、逆に下がらせ、ヒットを奪う。
伊藤雅雪が優位のラウンド。
2ラウンド
序盤、リング中心で、接近戦になるがクリンチの応酬になる。
中盤以降、やや距離が出来るがクリンチ多い、最後30秒で伊藤雅雪のパワーパンチのアッパーフックがヒット。
伊藤雅雪が優位のラウンド。
3ラウンド
序盤、チュプラコフはガードを固め接近戦に持ち込む。クリンチになる。伊藤雅雪が接近戦でもコンパクトにガードの隙間からパンチを当てる。
中盤以降、伊藤雅雪の目の左上がきれ、出血でドクターチェック(偶然のバッティングと解説から)。明らかにチュプラコフが頭をくっつけてきているのが原因。
4ラウンド
24秒過ぎチュプラコフがスリップ。
このラウンド伊藤雅雪が足を使いだすが、チュプラコフが強引に接近戦に持ち込んできてクリンチが多い。
終盤、伊藤雅雪の連打がヒット。
伊藤雅雪が優位のラウンド。
WBOは途中採点なし
5ラウンド
チュプラコフが足を使い始める。伊藤雅雪がリングの中心で試合が進む。
チュプラコフが左目の上をカットで出血でドクターチェック。
伊藤雅雪のワンツーでヒットを集める。
チュプラコフはノーガードをしたりトリッキーな動きで撹乱させてくるが伊藤雅雪のパンチが的確。
伊藤雅雪の出血が気になるところ
6ラウンド
チュプラコフの出血が目立つ。
伊藤雅雪がチュプラコフをコーナーに追い詰め連打のシーンが多い。
チュプラコフ下がりながらカウンターを当ててくる。パワーはあまりない。
7ラウンド
井上尚弥と長谷川穂積、ともに伊藤雅雪が有利と解説。
チュプラコフが足を使い下がり、伊藤雅雪がプレスを欠ける展開。
中盤、伊藤雅雪が連打でチュプラコフをロープに追い詰め一方的な展開になり、チュプラコフはマウスピースを吐き出してしまう。
チュプラコフ陣営からタオルが投げられ、試合が終了。
結果・勝敗 伊藤雅雪vsチュプラコフ
伊藤雅雪vsチュプラコフの試合の結果・勝敗は、伊藤雅雪が7ラウンドTKO勝利で初防衛成功した。勝利した伊藤雅雪は、戦歴を27戦25勝(12KO)1敗1分とした。
フィニッシュシーン動画、伊藤雅雪vsチュプラコフ
伊藤雅雪vsチュプラコフのフィニッシュシーン動画をご紹介。
伊藤雅雪の試合後コメント
伊藤雅雪の試合後コメント
「ありがとうございました。アメリカで獲ったときも嬉しかったけど、こうして日本でベルトを巻いている姿を見せられてよかった。」
「初防衛の怖さは正直ありましたが、やることは変わらないので丁寧に戦えてよかった。」
「僕は強いパンチなど井上尚弥選手のような強さはないけど、強いハートがあります、自分らしく頑張っていきます。」
【伊藤雅雪】の次の試合は?
来春に米国でビッグマッチを熱望している。有名ボクシングライターのツイッターから、元オリンピアンの世界ランカーでUSBAスーパーフェザー級王者ジャメル・ヘリング(アメリカ)との対戦の可能性があるとツイートしていた。
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アメリカで王座を獲得した伊藤雅雪は、またアメリカ「ESPN +」(インターネット有料ストリーミングはいしん)でアメリカ全土に配信される。伏線の可能性が大いにある。
また試合後、帝拳ジムの本田会長は「4月にアメリカかな」と見通しを明かした。(スポニチアネックス)
現在のWBOスーパーフェザー級ランキング
王者:伊藤雅雪
1位イフゲニー・シュプラコフ(ロシア)
2位フランシスコ・バルガス(メキシコ)
3位ライアン・ガルシア(アメリカ)
4位レイモント・ローチ(アメリカ)
5位ジェレミア・ナカティリャ(ナミビア)
6位末吉大(帝拳)
7位リー・セルビー(アメリカ)
8位ジョナサン・オケンド(プエルトリコ)
9位ジェイソン・ソーサ(アメリカ)
10位サム・ボーウェン(アメリカ)
国内で末吉大(帝拳)もありえると思われます。帝拳が決定戦を組んだとか。
リングマガジンのスーパーフェザー級ランキング
伊藤雅雪の階級スーパーフェザー級リングマガジン、ボクシング4団体無視ランキングの6位につけている。
1位WBC王者:ミゲール・ベルチェット
2位WBAスーパー王者:ガーボンタ・デービス
3位IBF王者:テビン・ファーマー
4位WBAレギュラー王者:アルバラード・マチャド
5位元WBC王者:フランシスコ・バルガス
6位WBO王者:伊藤雅雪
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