リングマガジン2016年最優秀選手候補
リングマガジン(ボクシング界では最も歴史と権威ある雑誌)の2016年の最優秀選手候補ファイナリストが発表されました。
テレンス・クロフォード
3試合行い、特に2016年7月23日WBC世界スーパーライト級王者ビクトル・ポストルと王座統一戦を行い、5回に2度ダウンを奪いストップ寸前まで追い詰め、文句なしの判定勝ちを収めた。
ワシル・ロマチェンコ
圧倒的な差を見せつけローマン・マルチネスからWBO世界スーパーフェザー級王座獲得、初防衛戦には元WBA世界フェザー級スーパー王者ニコラス・ウォータースにも圧倒的な差を見せつけ、初防衛に成功した。
カール・フランプトン
WBA世界スーパーバンタム級王者スコット・クィッグと王座統一戦を行い、クィッグの後半の追い上げを振り切り12回2-1判定勝ち。
2016年7月30日WBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタ・クルスと対戦し12回2-0の判定勝ち。
ローマン・ゴンザレス
2016年9月10日、WBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラスと対戦し12回3-0の判定勝ちを収めニカラグアのボクサーで初めての4階級制覇を達成した
パッキャオ
現役復帰・バルガス戦、2016年11月5日WBO世界ウェルター級王者ジェシー・バルガスと対戦し、2回にフラッシュ気味のダウンを奪って3-0の判定勝ち。
リングマガジンの2016年最優秀選手は、明日発表されるようです。
個人的には、ロマチェンコ か クロフォードです。
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