辛勝【結果】ハイメ・ムンギアvsデニス・ホーガン WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ 4月14日

4月14日WBO世界スーパーウェルター級王者ハイメ・ムンギア

 2019年4月14日(現地13日)メキシコ,モンテレイのアリーナモンテレイ、で開催されたWBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ、王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)対、指名挑戦者デニス・ホーガン(オーストラリア)の試合結果・勝敗・内容をお届けします。

結果は辛勝・・・・どっちが勝者?


【結果】ハイメ・ムンギアvsデニス・ホーガン WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ 4月14日

4月14日WBO世界スーパーウェルター級王者ハイメ・ムンギア


【試合内容】ハイメ・ムンギアvsデニス・ホーガン


ハイメ・ムンギア身長183cm
デニス・ホーガン身長173cm
見た感じムンギアが1.3まわりぐらい大きい

1ラウンド
両者様子見で距離が遠い。ホーガンはフットワークで出入りでよく動く。ムンギアの方が動きは少ないが、手数がややムンギア、的確なヒットはホーガン
どちらに降ってもいいラウンド

2ラウンド
ホーガンがフットワークを使いサークリング、ムンギアはリング中心からホーガンを追いかける形。ホーガンのパンチの方がやや当たるがダーメージングパンチではない。
どちらでも悩む。ややホーガンか


3ラウンド
同じような流れだが、ムンギアのストレートが軽くヒット、攻撃的なムンギアが優勢

4ラウンド
序盤、打ち合いの中でホーガンの左フックがヒット、そのあとムンギアの右がヒット、どちらも浅いヒット
中盤終盤、ホーガンはカウンターからフックを単発でヒット、ムンギアは連打の中でボディをヒット
的確なヒットならホーガン、ボディを取と攻撃的な姿勢を取るならムンギア
好みになる

5ラウンド
ムンギアが序盤から左ボディを連発、ムンギアペースに、左フック、オーバーハンド気味の右ストレートが軽くヒット、
明確なムンギアのラウンド
ホーガンはボディが効いている様子


6ラウンド
ムンギアが左ボディ
ホーガンがカウンターフック
ホーガンのフットワークは生きている。
どちらを取るか

7ラウンド
6と同じ
ややホーガンのオーバーハンドか、しかしスロー再生でムンギア、スリッピングアウェイしているダメージはない。

両者ともディフェンスがいいので頭への攻撃は芯に当たらず、確実にダメージを与えているのはムンギアのボディぐらい


8ラウンド
序盤、ホーガンのカウンターのフックが数発ヒット
中盤ムンギアが左ボディ
終盤ホーガンのカウンターのフック、ムンギア下がる場面が、カウンターの恐れからか、
明確なホーガンのラウンド

9ラウンド
ホーガンからくっつき休み場面が多い
ホーガンがショートの連打を多用


10ラウンド
ホーガンが下がりながら打ち終わりやカウンターでフックを的確にヒット
ホーガンのラウンド

11ラウンド
10秒すぎホーガンの右フック(オーバーハンド気味)がクリーンヒット、ムンギアバランスを崩し後退。

12ラウンド
序盤、ホーガンの左フックにカウンターが決まる、
中盤以降、ホーガンは足を使い攻撃されたらクリンチの連続。

【試合結果・勝敗】ハイメ・ムンギアvsデニス・ホーガン

 2019年4月14日(現地13日)メキシコ,モンテレイのアリーナモンテレイ、で開催されたWBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ、王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)対、指名挑戦者デニス・ホーガン(オーストラリア)の試合結果は王者ハイメ・ムンギアが2-0(115-113 | 116-112 | 114-114 )で判定勝利しWBO世界スーパーウェルター級王座の4度目の防衛に成功した。勝利したムンギアは戦績を33勝26KO無敗とした。
4/14ハイメ・ムンギア2-0判定勝利、ベルト巻いた画像

【ファン投票】ハイメ・ムンギアvsデニス・ホーガン

DAZNusaアカウントのツイッターがどちらが勝ったか投票を呼びかけホーガン59%(508票)

【パンチデータ】ハイメ・ムンギアvsデニス・ホーガン


フル動画
※フルラウンド見た方はどちらが勝ったと思ったかコメントいただけると嬉しいです。
ボクシングアート管理人的には、引き分け、もしくは1ポイント分ホーガン、スマホでフルラウンド見たのでどうでしょうか?

※1:【Lemino井上尚弥vsグッドマン】本作品の配信情報は2024年10月31日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

2 件のコメント

  • 試合フルで観て、記事を探しました。
    勝者ホーガンでしょう。
    防御の見た目は少し悪いが、ムンギアの重いパンチをしっかりガードした結果ノーダウンでしっかりポイントを取るパンチを出していたかと。
    強いていうならダウンをとる強いパンチとダウンに近いラッシュが数回あれば間違いなかったのでしょうか。
    あれだけ本人が勝った気でいる場合、大抵おかしいですよね。

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