2020年6月12日アメリカ・ラスベガスで開催されたNABFフェザー級王座決定戦、オスカル・バルデスに善戦アダム・ロペスvsルイス・コリアの試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
アダム・ロペス(アメリカ)は、2019年12月にWBO世界フェザー級王座を返上、階級を上げたオスカル・バルデス(メキシコ)と対戦し、2ラウンドにダウンを奪い6Rまでリードしていたが、7ラウンド左フックでダウンを奪われTKO負け。
【結果・速報】バルデスに善戦アダム・ロペスvsコリア 2020年6月12日
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【試合内容】バルデス善戦アダム・ロペスvsコリア
前半、コリアが積極的に前に出て攻める。ロペスはさがりながら応戦。
後半、ロペスがジャブで距離をとるが、コリアがどんどん前にでてショートの連打。
手数コリア、クリーンヒットはロペス、五分五分。
アウトボクサーにはかなりやりにくい相手。
2ラウンド
前半、接近戦が続く。ともにショートブローの応酬。
後半、ロペスは足を使い距離を取る。コリアは接近戦を、ロペスは押し込まれる。
3ラウンド
前半、ロペスが左右にポビットしながら体を入れ替え、時折ボディ。
後半、ロペスが的確にパンチを当てる。ロペス旨さが目立ちコリアの前進は弱まる。
ロペス明確な優位なラウンド。
4ラウンド
ロペスがフットワークでランダムに動きながら的確にヒットさせていく。
ロペスのフットワークはかなり機敏に動き、同じところに動かない。
ロペス明確な優位なラウンド。
5ラウンド
ロペスが動いて連打、動いて連打で的確にパンチをヒット。
コリアは動きについていけない。
6ラウンド
勢いよく攻め立てるコリア。最後ロペスも連打を返す。
手数でコリア優位のランド。
どちらも一発で倒せるパンチはなさそう。
ロペス顔が腫れる。
7ラウンド・8ラウンド・9ラウンド
このラウンドも勢いよく攻め立てるコリア。さがりながら的確にジャブをヒットさせるロペス。
ややロペス
10ラウンド
激しく前に出てコリアが攻め立てるが、大きなクリーンヒット奪えず、ロペスが下がりながら応戦。
五分のラウンド
ロペスは細かいパンチをもらい顔が腫れてます。
3ポイントぐらいロペスがリード?
【試合結果・勝敗】バルデス善戦アダム・ロペスvsコリア
2020年6月12日アメリカ・ラスベガスで開催されたNABFフェザー級王座決定戦、アダム・ロペスvsルイス・コリアの試合結果・勝敗は、アダム・ロペスが足を使い的確にヒットを集め2-0( 96-94 | 95-95 | 96-94)の判定勝利を収めた。
激闘ファイトに持ち込んだ21歳ルイス・コリアの将来も楽しみ。
しかしアダム・ロペスのフットワークはかなり機敏でロマチェンコ級でした。シャクールに挑戦とかも有りえそうです。
【部分動画】バルデス善戦アダム・ロペス
Lopez using his distance and putting combinations together to end the 6th
🎥ESPN pic.twitter.com/vOlza5PZ55
— Tim – Boxeo 拳闘 Boxen бокс มวย Boks 拳击 Box (@Hock1717) June 12, 2020
【パンチデータ】バルデス善戦アダム・ロペスvsコリア
アダム・ロペスのパンチは的確!
…stats for very competetive, hard fought Lopez-Coria: #MagdalenoVicente #boxing pic.twitter.com/hMM1Eft442
— przemek garczarczyk (@garnekmedia) June 12, 2020
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