10月7日横浜アリーナで開催されるWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)シーズン2バンタム級一回戦、井上尚弥(大橋)対、 ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)の海外向け記者会見がWBSS主導で東京・九段のホテルグランドパレスで開催された。また同興行で開催されるWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)シーズン2のスーパーライト級1回戦キリル・レリク(ベラルーシ)対、エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア) も一緒に記者会見が行われた。井上尚弥選手のコメントをご紹介します。
順番に意気込みを一人ずつ発言が2週で最後に写真撮影という流れ。
井上尚弥コメント10月5日
–WBSSの質問1
世界中からのパウンド・フォー・パウンド(Pound for pound)という位置づけであり、日本ではボクシング界最大のアイドルの井上選手ですが、意気込みそういうふうにどのように試合を展開したいですか?
WBSSの初戦ということで、対戦相手のパヤノ選手もキャリアがあり強敵なので、自分ができるボクシングをすべて出し切って試合をしっかりと自分のものにしたい。
–WBSSの質問2
WBSSが日本で開催されることはご本人にとって特別だと思いますが、世界中のみなさんが見る試合になると思いますが、どの様な試合を期待していいでしょうか?またどのような試合をみせますか?
まず、WBSSが日本で開催できることを関係者に感謝します。
そして、明後日は全世界のボクシングファンに井上尚弥をアピールしていきます。
WBSSプロモーターさらに軽量級の開催に言及
wBC世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者拳四朗(BMB)vsミラン・メリンド(フィリピン)について「とても素晴らしいカードだから、このイベントに組み入れた」と説明。
昨年9月から今年9月までの「シーズン1」ではクルーザー級とスーパーミドル級が開催されことについて
「この2シーズンは伝統的な階級で行われてきた」と認めつつ、
「スーパーフライ級などはこれから広がりを見せてくると思う」とコメント。
拳四朗vsメリンドの勝者が「必ず今後の(出場者の)候補になってくる。試合の結果はリポートとしてWBSSに提出したい」と話した。今後の日本開催の可能性についても言及し、「井上選手1人でなく、さまざまな日本人の選手がWBSSに出られるようにできれば」
と語った。
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2018/10/05/kiji/20181005s00021000139000c.html
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