2019年12月31日大晦日に東京・大田区総合体育館で開催されるWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者の井岡一翔(Reason大貴)対、同級1位ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。※更新してお楽しみ下さい。
【勝敗予想】井岡一翔vsハビエル・シントロン
- 井岡一翔【勝利】 (83%, 240 Votes)
- ハビエル・シントロン【勝利】 (17%, 50 Votes)
Total Voters: 290
【結果・ライブ速報】井岡一翔vs1位シントロン 2019年12月31日大晦日
目次リンク
【選手情報】井岡一翔vs1位シントロン
王者:井岡一翔
井岡一翔、33歳24勝14KO2敗、日本人初の4階級制覇王者、2017年の引退から現役復帰2018年9月アメリカでWBC世界スーパーフライ級シルバー王者マックウィリアムズ・アローヨにダウンを奪い大差判定勝ち。2018年12月31日マカオで3級制覇王者のドニー・ニエテスとWBO世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、1-2の僅差判定負け。日本プロライセンスを再取得し、2年2か月ぶりの国内復帰戦にて2019年6月アストン・パリクテとWBO世界スーパーフライ級王座決定戦、4階級制覇に挑み10ラウンドTKO勝利し4階級制覇を達成した。
挑戦者:シントロン
WBO同級1位ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)24歳11勝5KO無敗1ノーコンテスト、オリンピック2回出場しているアマエリート。アマ時代には元IBF世界バンタム級王者のエマヌエル・ロドリゲスから2勝している。
2019年8月3日アメリカキミシーで開催された因縁のリマッチ(前回2019年5月は偶然のバッティングでノーコンテンストに)WBOスーパーフライ級王座挑戦者決定戦、江藤光喜と対戦し、2ラウンドに江藤光喜からダウンを奪い、シントロンが3-0(99-90×3)判定勝ちを収め、王者井岡一翔の挑戦権を獲得した。
【アンダーカード結果】井岡一翔vs1位シントロン
・WBO-APミニマム級タイトルマッチ
WBA4位重岡 銀次朗(ワタナベ)vsWBA11位レイ・ロリト(大成)
結果:重岡 銀次朗5ラウンド2分13秒KO勝利
初回にダウンを奪ったが、2回には右鼓膜が破れ、左拳も痛めた。3回にはきれいに左ストレートを浴びて、プロ5戦目で初のピンチ。「効いた。痛かった。あらためてプロの怖さを知った。12回持つかと思った」という。日刊スポーツ
・WBO-AP・Sバンタム級王座決定
久我 勇作(ワタナベ)vsジュンリエル・ラモナル(比)
結果:ジュンリエル・ラモナル1ラウンド1分24秒KO勝利
KOシーン
静まり返る会場
久我。。。😭 pic.twitter.com/WImlZNlnC5
— 週刊少年ちゃんぷ (@punchdrunker_M) December 31, 2019
・WBO女子世界Sフライ級タイトルマッチ
王者:吉田 実代(EBISU)vsシー リーピン(中国)
結果:吉田実代が3-0(97-92,98-91,99-90 )判定勝ち
↓【結果・ライブ速報】田中恒成vsウラン・トロハツはこちら↓
下記のページよりどうぞ↓
【試合内容】井岡一翔vs1位シントロン
→またスマホやタブレットで見れるパラビでもライブ配信されます。
田中恒成の試合が終わり井岡vsシントロンの試合、18時まで時間調整かと思います。
国歌斉唱!
いよいよ!
1ラウンド
シントロンがサウスポーでリーチ12cm長い。
オーソドックスの井岡が低い姿勢でジリジリ前に、シントロンが足を使い様子見。
2分30秒過ぎシントロンのワンツーが浅くヒット。
手数で前にでた井岡一翔だが最後シントロンが印象的なワンツーをヒット。
2ラウンド
前半、井岡がプレッシャーを掛け前に、前にでたところにシントロンの左ストレートがヒット。
後半、シントロンがたいみんぐずらしジャブや接近して右フック、井岡一翔が右ストレート。
ややシントロン優位。
3ラウンド
前半、井岡が状態を振りながら低い姿勢で前に出てフックからボディ、シントロン手数が減る。
後半、井岡がリーチをかいくぐり右をヒット。シントロンも下がりながらストレートからフック。
井岡が優位のラウンド。
さすが修正した井岡一翔選手、リーチにも慣れてきて、右フックもらわない。
4ラウンド
前半、井岡がプレスを掛け打ち終わりに狙う。シントロン下がりながら先手でストレート系連打。
後半、ロープ際で井岡のボディの連打、井岡のジャブ、左フック。シントロン下がりながら攻撃するが読まれて井岡が攻撃。
井岡の優位なラウンドに。
完全に井岡一翔ペースに。
5ラウンド
前半、シントロンの左ストレートがヒット。それでも前に出る井岡、接近してボディの連打。
後半、井岡が前にでてボディ、井岡ステップにも余裕がでてる。井岡が変速的なジャブからボディ。シントロンはクリンチする場面も。井岡のジャブがよく当たる。
井岡一翔ペース。
6ラウンド
前半、井岡が前に出てボディを連打、シントロンはストレートの連打とアッパー。
後半、井岡が前に出てガードの上からボディ。最後はロープに追い込みフック系の連打を放つ。
明らかにシントロンダメージが蓄積。
7ラウンド
井岡が前に出てジャブや右ストからボディ。シントロンはストレート系連打、接近するとクリンチに逃げるようになる。ボディが効いている様子。
やや井岡が優位だが
シントロンはクリンチが増えた。
8ラウンド
井岡が前に上からボディに、シントロンはフリッカースタイルに。シントロンはクリンチで接近戦を逃れる。井岡は徹底して前にボディを狙う。
五分の展開。
9ラウンド
井岡が前に上からボディに、シントロンはうち終わりを狙う。2分ぐらい井岡の連打がヒット。井岡は追いかけボディの連打。
井岡が優位なのラウンド。
10ラウンド
井岡が前に接近してボディ。シントロンは井岡の入ってくるところに左ストレートのカウンター。
2分すぎ接近して井岡の左ボディがヒット、シントロンはクリンチににげる。
11ラウンド
いきなりシントロンのテーピングがとれ中断。
井岡が前に出る。シントロンは下がりながらストレート。
シントロンはすぐロープに詰まるようになる。
シントロンもうち終わりにフックなどヒットさせる。
ヒットなどは互角だが前に出る井岡がやや優位に見える。
12ラウンド
また最初にシントロンのテーピングチェック。
井岡が前にでて、ジャブからボディ。
シントロンが変則的な左ストレートなどヒットさせる。
井岡は前に出てフックやボディ。
シントロンがやや優位のラウンドか
試合は判定に
【試合結果・勝敗】井岡一翔vs1位シントロン
2019年12月31日大晦日に開催されたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者の井岡一翔vs同級1位ジェイビエール・シントロンの試合結果・勝敗は、序盤から前にでてボディを攻めた井岡が3-0(116-112×2、115-113)判定勝利を収めた。
井岡選手のコメント「来年も証明していきます。応援ありがとうございました。」
→またスマホやタブレットで見れるパラビでもライブ配信されます。
【10ラウンド部分動画】井岡一翔vs1位シントロン
More work in the 10th by Ioka pic.twitter.com/FxuyzKrOfy
— Tim – Boxeo Boxen бокс 拳闘 Boksing มวย Boks 拳击 (@Hock1717) December 31, 2019
【公式スコアカード】井岡一翔vs1位シントロン
あーどちらか一方的という試合では無く見応えがある試合だったシントロン選手にもまた挑戦して這い上がってきて欲しい
シントロンいい選手でした。アムナット戦みたいにならなくてよかった。あの時より攻撃の幅が広がってる。統一戦見たいですね!