富施郁哉が栗原慶太に判定勝ち、日本バンタム級王座奪還【結果】

試合後の勝者コールでレフェリーに手を上げられる富施郁哉

富施郁哉(ワタナベ)が日本バンタム級王座を奪還。2026年10月3日、後楽園ホールで行われた日本バンタム級タイトルマッチ10回戦で、栗原慶太(KODLAB)に判定3–0で勝利した。採点は3者とも96–94だった。

栗原、後半追い上げも届かず

富施がアウトボクシングで距離を取る一方、栗原はフルスイングの強打を繰り出しながら前進した。

前半終了後に発表された途中採点は3–0(49–46、50–45が2者)で富施が優勢だった。後半は栗原のパンチが富施をとらえ、富施の目元が腫れる場面もあった。栗原がラウンドを取り返したものの、追い上げは遅く、逆転には届かなかった。3人のジャッジがそろって2点差で富施を支持し、王座が入れ替わった。

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【試合後投票】栗原慶太vs富施郁哉、どっちが勝っていた?

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その他の試合結果

同日の「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.48」は、メイン以外の6試合がいずれもTKO決着となった。

勝者 結果 敗者
武藤涼太 5回TKO ヴァン・ハイ・グエン
高優一郎 6回TKO クラウデバン・セセ
浅井陸 3回TKO ジェルソン・アリゴラ
中山颯太 2回TKO ウェンデル・ババソル
古城佑馬 2回TKO ケネス・スペロ
宇梶哩惟河 3回TKO 多田太郎

2 件のコメント

  • 5Rまでは富施で50-45、49-46なのは間違いないけど、6R以降で富施に振るラウンドなんて1Rでもあった?

    ジャッジはラウンドマストなんだから、変な雰囲気でつけないでほしいわ。前半圧倒されてもドローが妥当だと思った。

    • コメントありがとうございます!前半の富施選手の優勢を認めたうえで、後半をラウンドごとにどう採点したかというご指摘は、まさに今回の判定の核心だと思います。

      通常の10-9採点で後半5ラウンドをすべて栗原選手が取った場合、前半50-45だったジャッジの最終採点は95-95、49-46だったジャッジは94-96になります。その見方なら、富施選手の3-0勝利にはならないですね。

      一方、最終採点の96-94から逆算すると、前半50-45だった2人は後半を富施選手の1勝4敗、49-46だった1人は2勝3敗と評価した計算になります。やはり気になるのは、「後半のどのラウンドを富施選手に付けたのか」という点ですね。

      私も、後半はほとんど栗原選手が取ったように感じました。ただ、すべてのラウンドで明確に栗原選手が上回っていたというより、競ったラウンドもあったと思います。その僅差のラウンドをどう評価したかが、今回の判定につながったのかなと受け止めています。

      前半の印象を引きずらず、各ラウンドを独立して評価してほしいというご意見にはうなずけます。具体的な採点の視点を共有していただき、ありがとうございます!

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