井上尚弥の難敵?2団体1位グッドマンが大差判定勝ち
2023年10月15日オーストラリアで開催されたWBO世界Sウェルター級王者ティム・チュー防衛戦の興行セミで開催されたフェザー級12回戦、Sバンタム級WBO・IBF1位サム・グッドマン(オーストラリア)vsミゲル・フローレス(メキシコ)の試合結果は、グッドマンがダウンを奪い3-0(120-105×2、118-107)大差判定勝利を収めた。勝利したグッドマンは戦績を16戦16勝7KO無敗とした。
ミゲル・フローレス(メキシコ・25勝12KO5敗1分)は、フェザー級とSフェザー級で試合をしている選手で明らかにサイズがグッドマンより大きい選手、倒すことはできなかったが、ダウンを奪い大差判定勝ち。
サム・グッドマン【井上尚弥も苦戦するかも?】
サム・グッドマンは2023年6月元WBA暫定王者アリームに僅差判定勝ち、2023年3月には元世界王者TJドヘニーに3-0大差判定勝ち(100-89、98-92、97-92)。アマチュア歴もあり100 試合以上(情報:リング誌)
個人的に評価が高かったアリームに、中間距離でフェイントの掛け合いから競り勝って下げさせる。しかもリーチの長いアリームに。曲者です。しかしパワーがない怖さがない点が残念ですがクリーンな選手で一番Sバンタム級で強そうな選手がグッドマンかもしれません。
井上尚弥はタパレス戦後に対戦する可能性もありそうですね。
今後、井上尚弥と対戦するべき相手は?

見た目が弱そうだけど、アフマダとカシメロより強そう、ネリvsグッドマンが見てみたい。
グッドマンはSバンタムでもっともバランスが良い選手に見える、まさしくSバンタム版モロニー
ガヌーと見たい。殴り合い
ケビン・ゴンザレスかピカソ