2020年6月19日(日本)アメリカ・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで開催されているライト級10回戦ガブリエル・フローレスJr.(アメリカ)vsジョセック・ルイスの試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
メインのペドラサは対戦相手のマネージャーがコロナ陽性でルール上試合を中止、セミ格のフローレスJr.vsルイスがメインとなった。
ガブリエル・フローレスJrは、16歳でトップランクと契約したスター候補。16歳でアマチュア歴91勝7敗、2015年世界ジュニア選手権で銀メダル獲得、アメリカナショナルチーム所属していた。
20歳で17勝上げているが、まだ世界ランキングにも入ってない、じっくり温めてから世界に挑むと思われます。手足がかなり長くボクシングに最適な体、階級またぐには良い体、将来性たかく期待の20歳。
【結果・ライブ速報】20歳ガブリエル・フローレスJr.vsルイス 2020年6月19日
目次リンク
【試合内容】20歳ガブリエル・フローレスJr.vsルイス
1ラウンド
フローレスJrがジャブを放ちながらリングを回る。ルイスはあまり動かず様子見。
フローレスJrはハンドスピードとフットワークかなり早い。
最後ルイスが連打で盛り返す。
フローレスJrがジャブでコントロールし連打でまとめ、優位に。
2ラウンド
後半、フローレスJr下がりながら左フックカウンターを効かせワンツーでダウンを奪う。ルイスは立ち上がり続行、まとめようとするがまとめきれず。
3ラウンド
フローレスJr下がりながらジャブ、攻め急がない。カウンター狙い?ルイスはスピードについていけず何もできず。
4ラウンド
フローレスJrフットワーク使って来たところにカウンター。ルイスの右が軽くヒット。
後半、フローレスJrはパワーの右を何度も放つ。
倒しに行かない、かなり慎重です。
5ラウンド・6ラウンド・7ラウンド
フローレスJrが足を使ってヒットアンドアウェイ、打っては離れの連続。
ルイスは前に出るが、スピードについていけず何もできず。
8ラウンド/9ラウンド
流れ変わらず。
10ラウンド
流れ変わらず。フローレスJrが足を使いポイントアウト。試合は判定に。
【試合結果・勝敗】20歳ガブリエル・フローレスJr.vsルイス
2020年6月19日(日本)アメリカ・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで開催されたライト級10回戦ガブリエル・フローレスJr.vsジョセック・ルイスの試合結果・勝敗は、2ラウンドにダウンを奪ったフローレスJrが優位を維持し3-0(100-89 | 100-89 | 100-89)判定勝利を収めた。
フローレスJr、センスの塊であることは確かですが、2ラウンドにダウン奪ってまとめきれないフローレスさんには物足りないと思ってしました。しかし2ラウンドのダウンの左カウンターフックは素晴らしい。
【勝利インタビュー】20歳ガブリエル・フローレスJr
勝利したガブリエル・フローレスJrのコメント
「彼はタフな男だったが、私のレベルには達していなかった。自分のキャリアで初めて10ラウンドを戦ったことは、貴重な学びとなった。私は次の12ヶ月以内に世界タイトルを見ている。それが私の目標!。」
【2Rダウン動画】20歳ガブリエル・フローレスJr、左カウンターフック
🎯 When that left hand lands 😯@G_Squad_Nation scores a second round knockdown of Josec Ruiz, and looks sharp through three.#FloresRuiz | LIVE NOW on ESPN pic.twitter.com/x6ovFoi3uF
— Top Rank Boxing (@trboxing) June 19, 2020
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