【結果】田中vsパランポン、初回まさかのダウン

2017年9月13日、エディオンアリーナ大阪で開催されたＷＢＯ世界Ｌフライ級タイトルマッチ１２回戦、王者・田中恒成（畑中）対同級１４位パランポン・ＣＰフレッシュマート（タイ）の結果をお届けします。

■ＷＢＯ世界Ｌフライ級タイトルマッチ　１２回戦
王者・田中恒成（畑中）vs　同級１４位パランポン・ＣＰフレッシュマート（タイ

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2017年9月13日

田中vsパランポンの試合内容

1R

静かな立ち上がり田中は距離を取って左回りでジャブから。 終了間際、田中はパランポンの右ストレートをもらいダウン、ゴングに救われる。 パランポンのラウンド

2R 

田中は距離を取って左回りでジャブから攻撃、パランポンが追う展開ややパランポンの手数が多い。

3R

はいり左目が腫れている田中。 パランポンのラウンド

4R 5R 6R

田中が積極的に攻め手数クリーンヒット共に上回る。田中の左ボディが効いたのかパランポン疲れが見える。 田中右眉をカットする

7R

パランポン手数クリーンヒット共に上回る。

8R

パランポン口から出血

9R

パランポン明らかに疲れが見える。田中の連打でパランポンダウン、かなり効いてる様子、すか、さず田中連打で猛攻、パランポンもパンチを返すが田中勢いに押されヒットを浴び続けレフリーストップ。

ストップシーン動画、田中vsパランポン

#Japan #Boxing Talent & World Champ Kosei @KOsei615 Tanaka 10-0 TKO’d Palangpol 14-1 Wednesday:https://t.co/hMuC8SlrCu #boxeo #boxe #ko #TTR pic.twitter.com/Kga865ppK2

— the13thround.com (@the13thround) 2017年9月13日

田中vsパランポンの結果

王者：田中恒成が９ラウンドTKO勝ちを収め、WBO世界ライトフライ王座の2度目の防衛を果たす。 １ラウンドダウンを喫し、前半パランポンに劣勢を喫するが、後半巻き返し逆転TKO勝ち。

動画：https://www.youtube.com/watch?v=jG-Q_8ei2yc

試合後の田中コメント

「おれって全然持ってないですね。こういう大事なところで……。まあ面白かったから良いんじゃないですか？パランポン選手、タイから陣営だけで来ていただき、最後まで気持ちが強かったです。おれは残念でしたけど、ありがとうございました。」

WBA王者の田口良一選手との統一戦に関しては？

「こんな試合してたらね、なんてことはない。やります。これから田口選手と交渉していきます。残念な全国（テレビ）デビューでしたけど、これからも頑張ります」

live-sports.yahoo.co.jp

田中恒成とにかく前半動きが悪く、特に１ラウンド、コンディションが悪そうに見えたんですが減量きついのかな？ただ動きが硬かっただけかな？私ごときのポイントだとパランポンがリードしてました。

でも後半サイドに動くステップはまるでロマチェンコのようでした。