2018年12月8日(日本時間9日)アメリカ,ニューヨーク,マディソン・スクエア・ガーデン・シアターで開催されたWBOスーパーバンタム級タイトルマッチ王者アイザック・ドグボエ(ガーナ)対、指名挑戦者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)の試合結果をお届けします。
◯目次
1 試合内容
2 試合結果(勝敗)
2.1 パンチデータ
2.2 ドグボエvsナレバッテ動画
2.3 ドグボエvsナレバッテ試合後コメント
試合内容 アイザック・ドグボエvs エマヌエル・ナバレッテ
ナレバッテ:身長170cmリーチは記載がないが明らかに身長より長そう
ドグボエ:身長157cmリーチ168cm
サイズは横に筋肉質でドグボエが厚みがある。ナレバッテ細身の長身。
ドグボエ踊りながら入場!
そして「ナホ(Neho)」
1ラウンド
ガードを固めながら前進するドグボエ、 ナレバッテは足を使いアウトボクシング。
終盤ナレバッテが前に出てくる。
ドグボエ手数ヒット優勢。
ドグボエの円形脱毛症を確認しました。ロマゴンも昔・・でも勝ってた時期だったか。
2ラウンド
序盤からナレバッテがプレスをかけ前進してくる。 ドグボエ、ガードターンばかりで手が出ない。ドグボエ攻めづらいのか、調子が悪いのか・・・
ヒット手数ともにナレバッテ優勢。
3ラウンド
ヒット手数ともに拮抗したラウンド。
ナレバッテ、の左フックが印象的。
4ラウンド
40秒過ぎドグボエの連打の中の左フックがヒット
ドグボエ、ボディからスイッチしたりして上に攻撃というパターンが多い。
ヒット手数ともにドグボエ。
5ラウンド
ドグボエ下がりながらカウンターで左右のフックを当てる展開。
ヒットはドグボエ。
ドグボエ調子が悪そうとしか思えない・・・
6ラウンド
手数でナレバッテがプレスを、ドグボエはガードのターンが多い
ナレバッテ優勢
7ラウンド
ドグボエ強いジャブで先手で攻める。ナレバッテはあしを使い、スイッチした状態が長い。
ナレバッテに手数が落ちる。休憩ラウンド?
どちらかといえばドグボエ
ドグボエ顔が腫れている。特に左目あたり
8ラウンド
どちらかといえば手数ヒット、ドグボエかな
9ラウンド
ドグボエのパワーパンチフックが後頭部に当たりナレバッテが転倒、ダウンでも良いとおもいましたが、スリップ。
ナレバッテの的確なヒットが多い。いきなりの右など。連打も豊富。
10ラウンド
初めにドグボエの目のドクターチェック、ドグボエがコーナでナレバッテの左フックをもらい1分50秒過ぎダウンかとおもいきや、スリップ(リプレイ映像見たら足元が若干濡れていた)すかさずナレバッテが猛攻をかけるが、なんとか凌ぐドグボエ
ナレバッテの優勢ラウンド
11ラウンド
ドグボエすぐクリンチが増える。
ナレバッテの優勢ラウンド
12ラウンド
倒さないと勝てない・・・・ドグボエ、ドグボエ終始ディフェンスばかり
ナレバッテの優勢ラウンド
試合結果(勝敗)アイザック・ドグボエvsエマヌエル・ナバレッテ
挑戦者のエマヌエル・ナバレッテが判定勝利3-0(117-109 | 119-107 | 117-109 )、王座を獲得、勝利したナレバッテは戦歴を26勝22KO1敗とした。アイザック・ドグボエは王座陥落、戦歴を20勝14KO1敗とした。
ドグボエは、スーパーバンタム階級で最強の声もあったが体調の不調(減量苦)だったのかエマヌエル・ナバレッテが強かったのか、ドグボエが負けました。
パンチデータ:アイザック・ドグボエvs エマヌエル・ナバレッテ
11R終了時点
最終CompuBoxのパンチ統計データによると、
Navarreteは804のパンチのうち221(28%)、
Dogboeは686のうち176(26%)
動画:アイザック・ドグボエvsエマヌエル・ナバレッテ
試合後コメント:アイザック・ドグボエvsエマヌエル・ナバレッテ
アイザック・ドグボエの試合後コメント
「チャンピオンはどんな状況下でも継続しなければならないが、私は勝利を得ることができなかった。最高の男が今夜勝った」
エマヌエル・ナバレッテの試合後コメント
「戦いの早い段階で右手を傷つけたが、チャンピオンになりたかった、タイトルを獲得するために必要なことはすべてやった。世界チャンピオンになるというこの目標を達成することは非常に嬉しくて誇りに思う」
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