2017年7月2日(現地時間)オーストラリアのサンコープスタジアムで行われたWBO世界ウェルター級タイトルマッチ、王者の世界6階級制覇の王者マニー・パッキャオ対、同級1位のジェフ・ホーンの試合結果をお届けします。
疑惑の判定?パッキャオ王座陥落?アップセット? ご紹介します。
パッキャオVSホーン疑惑の判定?パッキャオ王座陥落。ホーンがアップセット。
WBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦がオーストラリアのサンコープスタジアムで行われ、世界6階級制覇の王者マニー・パッキャオが同級1位のジェフ・ホーンに0-3の判定(117-111, 115-113 and 115-113)で敗れ、王座陥落を喫した。
しかし、世紀の大番狂わせを“疑惑の判定”を指摘する声が米メディアから上がっている。
38歳パッキャオが今どんな状態か確認したくて動画を見ました。
パッキャオVSホーンの私なりの採点
1R 9-10
2R 10-9
3R 9-10
4R 10-9
5R 10-9
パキャオ頭部をカット?
6R 9-10
ESPNのテディ・アトラスのスコアカード
7R 9-10
8R 10-9
ESPNのテディ・アトラスのスコアカード
9R 10-9
圧倒的パッキャオ優勢、ホーンフラフラ、右手をついたとか
10R 9-10
11R 10-9
12R 10-9
※動画が低画質なのでより細かく見れてはいません。
https://youtu.be/HNiVlh8pTqE
パッキャオ115―ホーン113
ホーンが115でもありだとおもいます。117-111はありえないですが。
正式スコアカード
Here is the scorecard from #PacquiaoHorn pic.twitter.com/RNx7XoUxQR— Kevin Iole (@KevinI) 2017年7月2日
パンチヒット数
https://twitter.com/CompuBox/status/881384534759145472
個人的には、ホーン手数がパッキャオの有効だを打ち消した感じでした。
ホーンが疑惑の判定でどうのこうのではなく、とにかく消極的なパッキャオの攻めにがっかりでした。
パッキャオにがっかりした所
・昔に比べ手数が減った
・足を使わずガードで凌ぐようになった
・ディフェンシブな姿勢
・9R以外観客を盛り上げるような攻めがなかった
ホーンはなかなか曲者でした。あきらかにパッキャオは、いきなりの右に前半苦戦していました。
アメリカでホーンがどのくらいできるか見てみたいです。
パッキャオはもう38歳、昔のようなパッキャオはもう見れないんですね・・悲しい。
どっちが勝ったかよりレフェリングに大きな問題があたかと思います。
ホーンは終始頭からぶつかっていったり、投げ飛ばしたり、覆いかぶさったりやりたい放題でさたが、レフェリーは全く注意せず。そもそもあれは減点されるべきです。
しかもテーピングを緩めて時間稼ぎを何度もしたり。あれも減点されるべきでしょう。
さらには9Rにホーンに直接発破かけたり、あれもやっては行けない行為です。
そういったのを含めてアップセットは起きてしまったのかと。とにかくあの試合は無効試合にすべきでしょう。
酷い試合だったよ。
どっちもね、パッキャオは衰えていたし、ホーンはやりたい放題たたし。
レフェリーは無能だし、ジャッジの判定も有り得ない採点だった。
確かにパッキャオの出来は悪かったが、ホーンの勝利は有り得ないわ。
オーストラリアではね!それが普通、八百長試合なんて通常通りよ。