◯目次
1.1 これまでのジャーメル・チャーロ
1.2 これまでのトニー・ハリソン
1.3 試合内容
1.4 試合結果・勝敗
1.5 パンチデータ
1.6 公式スコアカード
1.7 判定がおかしい・・・著名人判定etc
【結果】ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソン WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ、ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソンの試合結果・勝敗をお届けします。
これまでのジャーメル・チャーロ
王者ジャーメル・チャーロ(アメリカ)、28歳、プロ戦歴31勝15KO無敗、アマチュア56勝8敗。
兄弟で世界王者。
2016年5月WBC世界スーパーウェルター級2位のジョン・ジャクソンとWBC世界スーパーウェルター級王座決定戦を行い、8回51秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。
直近の試合は、2018年6月元WBA世界スーパーウェルター級王者でWBC世界スーパーウェルター級9位のオースティン・トラウトと対戦し、12回判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した。
この試合が4度目の防衛戦となる。
これまでのトニー・ハリソン
挑戦者トニー・ハリソン(アメリカ)28歳、プロ戦歴27勝21KO2敗。
2敗はウィリー・ネルソンとIBF王座決定戦でジャレット・ハードにTKO負け。
試合内容、ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソン
ジャーメル・チャーロ:身長180cmリーチ185cm
トニー・ハリソン:身長185cmリーチ194cm
サイズ観チャーロ筋肉質、ハリソン細長の高身長
1ラウンド・2ラウンド・3ラウンド
慎重な戦い、距離を一定に保ち、ヒット手数ややジャーメル・チャーロが優勢
互いにパワーを警戒しているのか手数があまりでない距離が遠い
3R動画
.@TwinCharlo opens up RD3 letting his hands go on @PBConFOX. #CharloHarrison pic.twitter.com/syNhyKvQLz
— PBC (@premierboxing) 2018年12月23日
4ラウンド
ややハリソンのジャブのヒット的中率が印象的
5ラウンド
40秒過ぎハリソンの右がクリーンヒット
.@TwinCharlo lands two hooks to the body and @IAmBoxing returns fire with a fierce 1-2 that sends Charlo back on his heels. #CharloHarrison #PBConFOX pic.twitter.com/cFzM9nNG6b
— PBC (@premierboxing) 2018年12月23日
2分30秒すぎ ジャーメル・チャーロの右のオーバーハンドがヒット
ややジャーメルの優勢
6ラウンド
ややハリソンのパンチのヒット的中率が印象的だが、ハリソンの手数が少なすぎてジャーメル・チャーロでもいい
7ラウンド
ジャーメル・チャーロの連打で何度もロープを背負うハリソン
ジャーメル優勢
.@TwinCharlo finds his spots and unleashes on @IamBoxing in RD7 on @PBConFOX. #CharloHarrison pic.twitter.com/OrpoSyQwMh
— PBC (@premierboxing) 2018年12月23日
8ラウンド
ジャーメル・チャーロが手数ヒットで優勢
9ラウンド
ややハリソンのカウンターパンチが優勢に見えた。
ハリソンはコーナーに戻る際、場所を間違える。
10ラウンド
ジャーメル・チャーロが手数ヒットで優勢
ハリソンがかなりのディフェンシブで下がりながらカウンターを狙い手数が少ない。
11ラウンド
ジャーメル・チャーロ左アッパーがクリーンヒットしていた
.@TwinCharlo lands a strong uppercut in RD11, keeping his foot on the gas into the final round on @PBConFOX. #CharloHarrison pic.twitter.com/nlMFti9hXA
— PBC (@premierboxing) 2018年12月23日
12ラウンド
ジャーメル・チャーロが序盤から手数でハリソンを下がらせロープを背負わせる。ハリソン何も出来ずに最終ランド終了した。試合は判定となった。
試合結果・勝敗、ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソン
試合結果・勝敗、なんと判定はトニー・ハリソンが3-0の判定勝利(115-113 | 115-113 | 116-112 )を収め、王座獲得を達成。勝利した トニー・ハリソンは戦歴を28勝21KO2敗とした。王座陥落したジャーメル・チャーロは戦歴を31勝15KO1敗となった。
同興行で行われたチャーロ兄の試合結果は下記から↓
パンチデータ、ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソン
パンチデータ pic.twitter.com/sLoduMe0FX
— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) 2018年12月23日
公式スコアカード、ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソン
ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソンの公式スコアカードをご紹介。
判定がおかしい・・・著名人判定etc
ボクシングシーンの判定
ボクシングシーン採点 pic.twitter.com/S0U7QtZKTT
— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) 2018年12月23日
ESPNボクシングライターのスティーブキム氏
Whaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!?!?
Tony Harrison got that decision over Jermell Charlo?
I mean…. Im in shock#boxing
— Steve Kim (@StevESPNKim) 2018年12月23日
日本人ボクシングライター杉浦大介氏
リングサイドの記者たちはほぼ満場一致でチャーロを支持しており
WBC世界スーパーウェルター級タイトル戦は挑戦者トニー・ハリソンが3-0(116-112、115-113が2人)の判定でジャーメル・チャーロを下し、新王者に。しかし、リングサイドの記者たちはほぼ満場一致でチャーロを支持しており、驚きの声が挙がっています。場内のファンもブーイング。
— daisuke sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) 2018年12月23日
ボクシング有名インタビュワーRaging Babe氏
WOW!! https://t.co/YmYGTI4Mzd
— Raging Babe (@RagingBabe) 2018年12月23日
ESPNボクシングライターのラファエル氏
同意しないでください。観客は狂ったようにブーイング。放送局はショックを受けた
Jermell Charlo and Tony Harrison go the distance. We go the scorecards: 116-112, 115-113, 115-113 all in favor of Harrison, who wins a junior middleweight world title. Don't agree. Crowd booing like crazy. Broadcasters shocked. https://t.co/jwGQB3Y4pE
— Dan Rafael (@danrafaelespn) 2018年12月23日
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こういう試合してる時点でダメなんですよね。
だからメイウェザーやカネロにはなれないのです。
チャーロはKOしなきゃだめだろ~
判定はコウイウコトあるからだめね
メイはともかく、カネロ・・・?
これまで散々うさんくさい判定で勝ってきたカネロがどうかしましたか?
なんでメィウェザーとかカネロと比べてるの?
で、判定に関してはどう思ってるんだよ?
判定はこういう事もある。チャンピオンで居続けるにはチャンピオンらしい試合を重ねなければならない。
私もチャーロが優勢だったと思ったけども、この判定は許容範囲内。
こういう判定がボクをつまらなくする。
守ってパンチ当ててれば判定で勝てるって。