2018年12月22日イギリス,O2アリーナで開催されたIBF世界フェザー級タイトルマッチ王者ジョシュ・ウォーリントン(イギリス)対、WBO世界同級暫定王者カール・フランプトン(イギリス)の試合結果・勝敗をお届けします。
【結果・動画】ジョシュ・ウォーリントンvsカール・フランプトン IBF世界フェザー級タイトルマッチ
ジョシュ・ウォーリントンとカール・フランプトンのこれまでと、IBF世界フェザー級タイトルマッチの試合結果・勝敗・動画を紹介します。
ジョシュ・ウォーリントンのこれまで
IBF王者ジョシュ・ウォーリントン(イギリス)27勝6KO無敗、28歳。
2018年5月IBF王座を4度防衛したリー・セルビーから2-1の判定勝利で初の世界王座獲得。今回の試合が初防衛戦となる。 また2016年4月に日本人の天笠尚(山上)と対戦し判定勝利を収めている。
カール・フランプトのこれまで
元2階級制覇王者カール・フランプト(イギリス)26勝15KO1敗、31歳。
2014年9月IBF世界スーパーバンタム級王座をキコ・マルティネス(スペイン)から獲得。2016年7月WBA世界フェザー級スーパー王座をレオ・サンタクルス(メキシコ)から獲得。2017年1月 レオ・サンタクルスと再戦し0-2の判定負けし王座陥落。2018年4月WBO世界フェザー級暫定王座決定戦をノニト・ドネアと行い 3-0の判定勝利を収めWBO暫定王座を獲得した。
試合内容と結果・勝敗、ジョシュ・ウォーリントンvsカール・フランプトン
ジョシュ・ウォーリントン:身長170cmオーソドックス
カール・フランプトン:身長165cmリーチ157cmオーソドックス
序盤、やや互いに距離がある1ラウンド、ウォーリントンの右がクリーンヒット。2・3ラウンドウォーリントンが序盤から接近戦で連打で優勢を印象づける。
Congratulations to @J_Warrington who retains his IBF Championship🏆 by defeating Carl Frampton w/ an amazing display of relentless aggression 💪
Underdog to Selby & Frampton…then beat them both. Put some respect on Warrington's name! 😤#WarringtonFrampton#RingsideRave⚫🔴⚪ pic.twitter.com/V79JV4bC8e
— Ringside Rave (@RingsideRave) 2018年12月22日
パンチスピードは同じに見えるが、パワーの差が断然ウォーリントンが有利。4ラウンドややフランプトンが手数で優勢に見えたがウォーリントンでもいい。
中盤、接近戦でのウォーリントンの手数ががやや優勢に見えるラウンドが多い。
終盤も接近戦でのウォーリントンの手数ががやや優勢に見えるラウンドが多く優勢に見える場面が多いまま試合終了。
王者ジョシュ・ウォーリントンが3-0の判定勝利(116-113、116-112、116-112)しIBF世界フェザー級王座の初防衛に成功した。勝利したウォーリントンは戦歴を28勝6KO無敗とした。
フル動画、ジョシュ・ウォーリントンvsカール・フランプトン
ジョシュ・ウォーリントンvsカール・フランプトンのフル動画をご紹介。
目次リンク
コメントを残す