【試合後情報】木村翔vs田中恒成 WBO世界フライ級タイトルマッチ

【結果】木村翔vs田中恒成 WBO世界フライ級タイトルマッチ画像

2018年9月24日、日本,愛知・名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで開催されたWBO世界フライ級タイトルマッチ、王者の木村翔(青木)対、 挑戦者の田中恒成(畑中)の試合後の気になった記事をご紹介。

【木村翔】5月26日対戦相手情報『カルロス・カニサレス』

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2019年5月24日
【結果】木村翔vs田中恒成 WBO世界フライ級タイトルマッチ画像

【結果・動画】木村翔vs田中恒成 WBO世界フライ級タイトルマッチ 

2018年9月24日

木村翔サルダール戦で痛めた右拳が再発

 木村は試合後、狭い控え室で会見に応じた。右目は無残に変色して膨れあがり、右手の拳には、氷がビニールで巻かれて固定されていた。
「紙一重だったと思う。勝敗云々よりも気持ちのいい試合ができた」
 実は、前回の試合の7月27日に、中国で行われたフロイラン・サルダール(フィリピン)とのV2戦で右拳を骨折していた。その痛みが11ラウンドに再発。
「11、12ラウンドは拳が痛くて、手を握って打てなかった」という。「体力的には調子は良かった。やると決めた以上、言い訳にはならない。でも骨のスタミナまでは鍛えられなかった」

ダイレクトリマッチの可能性

試合後、有吉将之会長は「判定に対して文句をつけるつもりはない。ただスリップと取られた7ラウンドのダウンと、最終ラウンドのジャッジは納得がいかない。ここは正式に抗議させてもらいたい」と主張。レターを作成して、この試合のスーパーバイザーだった安河内剛・JBC事務局長を通じWBOに抗議することを表明した。もちろん判定が覆ることはないが、この訴えをWBOが認めれば、ダイレクトリマッチを指令してくる可能性もある。

木村翔は新王者へのリスペクトの念を忘れていない

「キレ、スピードがあって強かった。崩すテクニックもうまかったね。悔しいけどね。気持ちをぶつけ合う試合ができた」

木村翔はもう引退?

「今は、ボクシングをやりたくない。燃え尽き症候群じゃないけれど、それくらい一生懸命やったし、中途半端な覚悟でリングに上がっていない
 その目に涙が浮かぶ。
また、木村は、「いつか自分がメーンで試合をできたらなあ」とも語った。

「新3階級王者田中の勇気と木村の誤算。名古屋名勝負はいかにして生まれた?」https://thepage.jpより引用

テレビ情報(TV)WBO世界フライ級タイトルマッチ 木村翔vs田中恒成
この試合はTBSで9月26日深夜(27日)26:50~27:50 放送されます。

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【結果・動画】木村翔vs田中恒成 WBO世界フライ級タイトルマッチ 

2018年9月24日

スリップと取られた7ラウンドのダウンは動画では上半身しか写っていなくわかりませんでした。ダイレクトリマッチ見たいです。

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