ジョナサン・グスマン(ドミニカ共和国)の約2年ぶり小國以載(角海老宝石)戦以来の試合結果をお届けします。
2018年11月16日(現地時間)アメリカ,オクラホマ州オクラホマシティのチェサピーク・アリーナで開催されたフッカーvsサウセドのWBO世界スーパーライト級タイトルマッチのアンダーカードに出場した。ジョナサン・グスマンは、ロベルト・カスタネダ(メキシコ・23勝10敗1分)とスーパーバンタム級10回戦を行った。
2016年7月20日日本で和氣慎吾とIBF世界スーパーバンタム級王座決定戦を行い11ラウンドTKO勝ちで王座獲得。
2016年12月31日に日本で、小國以載(角海老宝石)と対戦し、プロ初黒星となる12回0-3(3者共112-115)の判定負けを喫しIBF世界スーパーバンタム級王座の初防衛に失敗、王座から陥落した。今回が小國以載戦(角海老宝石)戦以来の約2年ぶりの試合となる。
試合内容・試合結果 ジョナサン・グスマンvsカスタネダ
カスタネダはフェザー級の選手で身体が一回り大きい。
カスタネダ173cm
グスマン167cm
ジョナサン・グスマンは前半からスピードでとテクニックでヒットを積み重ねポイントを奪っていく、カスタネダはスピード・テクニックについていけず何もできない。
7ラウンドまではジョナサン・グスマンのパーフェクトの出来で優勢に試合を進めたが、8ラウンドの残り1分47秒過ぎカスタネダの左フックをもらい効いてしまい、カスタネダに猛攻撃を受けてしまう、ダウンのようなスリップもあり、瀕死の状態だが、持ち前のスキルでどうにか耐えきり、最後は連打を打ち返した。 9ランド10ランドは、アウトボクシングで優勢に試合を運び文句なしの判定勝ち(99-91 | 99-91 | 99-91 )で小國以載(角海老宝石)戦以来2年ぶりの試合に勝利を飾った。
8ラウンド動画 ジョナサン・グスマンvsカスタネダ
ジョナサン・グスマン8ラウンドの棄権なシーン動画。(一部)
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— Top Rank Boxing (@trboxing) 2018年11月17日
フル動画 ジョナサン・グスマンvsカスタネダ
ジョナサン・グスマン、8ラウンドまでのパフォーマンス自体は完璧で素晴らしいものでした。まだまだスーパーバンタム級を盛り上げてくれることに期待したい。
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