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合意間近ブルックvsスペンス・ジュニア
入札が延期していた、IBF世界ウェルター級王者ケル・ブルック(英)と、同級1位の指名挑戦者エロール・スペンス・ジュニア(米)の対戦が合意間近であることが、エディ・ハーン・プロモーターのsnsで明らかになった。なお5月20日に英国シェフィールド,ブラモール・レーン(スタジアム)で調整しているとのこと。
boxingnews24.com
ブルックvsスペンスの興行権入札は7日に米国ニュージャージー州スプリングフィールドのIBF本部で行われる予定だったが、両陣営からの要請で1週間延期となっていた。
IBF世界ウェルター級王者ケル・ブルックは、2016年9月10日、ロンドンのO2アリーナで2階級上のWBA・WBC・IBF世界ミドル級スーパー王者のゲンナジー・ゴロフキンと対戦し、5ラウンドにブルック陣営からのタオル投入による棄権によりプロ初黒星を喫しWBC世界ミドル級王座、IBF世界ミドル級王座並びにIBO世界ミドル級王座獲得に失敗した。なおブルックは眼窩底骨折の重傷を負って手術を受けていた。
スター候補エロール・スペンス・ジュニア
27歳
サウスポー
全勝21勝18KO無敗
アマチュア歴
ナショナル・ゴールデングローブス優勝2008年、2009年
2009年6月、全米選手権優勝
2011年6月、全米選手権優勝
2011年7月、ロンドンオリンピック国内予選会優勝
2012年8月、イギリスのロンドンで開催されたロンドンオリンピックにウェルター級(69kg)で出場し準々決勝で敗退。
キャリアの絶頂にあったメイウェザーをスパーリングで圧倒、メイウェザーの後継者(当時)ブローナーを失神させた男と言われており、“メイウェザー以降”の支配者の候補の一人として注目されている。
かなり楽しみです。正直合意しないとおもっていたので、まだどんでん返しがあるかも・・
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