2018年12月23日(現地時間22日)イギリス,マンチェスター・アリーナで開催されたWBO世界インターコンチネンタル・フェザー級王座決定戦、オリンピック銅メダリストのマイケル・コンラン(アイルランド)対、ジェイソン・カニングハム(イギリス)の試合結果をお届けします。
この試合はIBF世界フェザー級タイトルマッチ、王者ジョシュ・ワーリントンvsカール・フランプトンのアンダーカードで行われた。
安定勝利?【結果】銅メダリストのマイケル・コンランvsカニングハム
これまでのマイケル・コンランとカニングハムや、試合内容と結果・勝敗をお届けします。
これまでのマイケル・コンラン
2012年ロンドン五輪フライ級銅メダリスト、2015年アマ世界選手権バンタム級金メダリストのトップアマ。リオ五輪では準々決勝でロシア選手に敗れ、判定への不服からリング上でジャッジに中指を立てるパフォーマンスで一躍有名になった選手。その後とプランクと契約し、プロに転校、プロでは順調に勝ち星を伸ばし9勝6KO無敗、今回が初タイトルとなる(WBO世界インターコンチネンタル王座)。
27歳、9勝6KO無敗。
これまでのカニングハム
24勝6KO5敗、29歳、現WBA世界スーパーフライ級王者カリッド・ヤファイや無敗のプロスペクトのジョーダン・ギル、リース・ベロッティなどに負けている。
試合内容と結果・勝敗、マイケル・コンランvsカニングハム
マイケル・コンラン:身長173cmリーチ175cm、オーソドックス(スイッチ)
カニングハム:身長170cm、サウスポー
マイケル・コンランがスイッチしたり技術の違いを見せつけ、全体的にペースを掴み試合が進む、マイケル・コンランはジャブはカニングハムの顔を捉えるも続きがあたらず見せ場を作れない。マイケル・コンランは、6ラウンドに、注意されていたローブローで減点される。最終ラウンド、マイケル・コンランが連打の左右のフックで見せ場を作り試合が終了。
CONLAN TRYING TO END IT! #TheConlanRevolution #WarringtonFrampton pic.twitter.com/u8DUzMIA2f
— Top Rank Boxing (@trboxing) 2018年12月22日
マイケル・コンランが3-0判定勝利(98-92 |97-92 |97-92 )を収め、WBO世界インターコンチネンタル王座を獲得、戦歴を10勝6KO無敗とした。
Mick and Jamie….. 10-0 for #TheConlanRevolution. pic.twitter.com/ytOPriO675
— Evan Korn (@KornerMan44) 2018年12月22日
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— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) 2018年12月20日
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