2018年4月15日、横浜アリーナでWBA世界ミドル級タイトルマッチ、王者の村田諒太(帝拳)対、同級6位のエマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)の対戦結果をお届けします。
試合結果 村田vsブランダムラ
1ラウンド村田は様子を見ながら徐々に前進、間合いを詰める。さいご村田のボディがヒット。
2ラウンド、ブランダムラ足を使い 村田が前進、変わらず。3ラウンド村田の右が当たりだす。村田優勢は変わらず。 村田のパンチが当たるがブランダムラも体を左右に振って的を絞らせない。6ラウンドから徐々にワンツーがヒット。
8ラウンド 2分すぎ、村田は左ジャブの連打から間合いを詰めて右ストレートをヒットさせる。 2分40秒すぎに村田の右で ブランダムラの足がぐらついたところに右が決まりダウンを奪う。そのままTKO勝ちで初防衛成功。
村田諒太選手
初防衛おめでとう㊗️
勝利の瞬間をどうぞ!#村田諒太 pic.twitter.com/XAhUVUHXul— 半額 (@kuronekobenntou) 2018年4月15日
結果:王者の村田諒太が8ラウンドTKO勝利し、初防衛に成功、15戦14勝11KO1敗となった。
試合後の村田コメント
「みなさん早く倒せよと思っていたと思うけど僕も早く(KOにもって)いきたかった。ラッキーでした。(前回は試合後に号泣も)泣いていません。見たら分かるじゃないですか。(今日は)もっと行けよと言われるかもしれないけど、初防衛戦ということで及第点というところ。戦いたい相手はゴロフキン(3団体統一王者)目指してやりたい。今のままなら勝てる気がしないので、しっかり練習したい」
nikkansports.comより
動画
そのうち消えてしまいます。
次戦、対戦相手候補
1位から4位と凄いのそろってますね・・・
WBAミドル級ランキング一覧
スーパー王者:ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)
レギュラー王者:村田 諒太(帝拳)
1位サウル・アルバレス(メキシコ)
2位ダニエル・ジェイコブス(米国)
3位デメトリアス・アンドラーデ(米国)
4位ロバート・ブラント(米国)
5位マチエ・スレツキ(ポーランド)
6位エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)
7位アッサン・エンダム(フランス)
8位ダヴィット・パプ(フランス)
9位ゲーリー・オサリバン(アイルランド)
10位トミー・ラングフォード(英国)
11位カミル・シェルメタ(ポーランド)
12位マット・コロボフ(ロシア)
13位エスキバ・ファルカン(ブラジル)
14位マゴメド・マディエフ(ロシア)
15位アルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)
コメントを残す