2018年7月21日(現地時間)ロシア,モスクワのリンピスキ・スタジアムで開催されたWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)シーズン1クルーザー級決勝戦(クルーザー級4団体王座統一戦)WBC・WBO王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)対、WBA・IBF王者のムラト・ガシエフ(ロシア)の結果をお届けします。
前日にWBSSシーズン2(WBSSバンタム級とWBSSスーパライト級)の組み合わせ抽選会が全参加選手が集まっていたこともあり、 IBF王者:エマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ) 、WBC暫定王者:レジス・プログレイス(米)、世界ランカー:ジェイソン・モロニー(オーストラリア)もウシクvsガシエフ 戦を観戦していた。
Campeon Mundial gallo @IBFUSBAboxing Boricua Emmanuel "Manny" Rodriguez sentado en Ringside en Moscu para #UsykGassiev @WBSuperSeries pic.twitter.com/PI0FthRZG0
— NotiFight (@NotiFight) 2018年7月21日
Season II fighters @RPrograis, @JasonMoloney1 & @ERodriguezManny are here enjoying the night fresh from The Draft yesterday! ??
2?? hours until the main event…! ?? #Season2 #UsykGassiev ?? #AliTrophy pic.twitter.com/DsRNcvGKsd
— World Boxing Super Series (@WBSuperSeries) 2018年7月21日
試合結果 WBSS決勝戦オレクサンドル・ウシクvsムラト・ガシエフ
There goes that right hand of @usykaa! #UsykGassiev pic.twitter.com/volwLQR17e
— World Boxing Super Series (@WBSuperSeries) 2018年7月21日
足を使い手数の連打のウシク、ガードを固め接近して強打を振るうガシエフの展開、ぐらつくパンチが少ない中、ガシエフの手数は少なく、ウシクのジャブからの連打がポイントを重ねていき、
WBC・WBO王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)がWBA・IBF王者のムラト・ガシエフ(ロシア)に12回判定勝利(3-0,120-108 | 119-109 | 119-109 )、4団体王座統一とWBSSシーズン1クルーザー級優勝を果しています。 ウシクは15戦全勝11KOとし、WBC初防衛、WBO5度目の防衛に成功しWBA王座とIBF王座獲得しました。
ハイライト動画 WBSS決勝戦アレクサンデル・ウシクvsムラト・ガシエフ
※消えてしまうたらすみません
パンチデータ WBSS決勝戦アレクサンデル・ウシクvsムラト・ガシエフ
数字にするとすごい差ですね。
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