2020年2月9日アメリカのペンシルベニア州アレンタウンのアリーナで開催されるWBAバンタム級正規王者決定戦、39歳元世界王者ギレルモ・リゴンドー(キューバ)vs37歳元世界王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
この興行のメインカードはWBC世界フェザー級戦ラッセルjr.vs五輪銀メダリストのニヤンバヤル!こちらも速報します。
・ソリスがバンタム級4度目の挑戦!!
・リゴンドーは初のバンタム級で試合となる。
『勝敗予想』リゴンドーvsソリス
- リゴンドー勝利 (91%, 597 Votes)
- ソリス勝利 (9%, 56 Votes)
Total Voters: 653
【結果・ライブ速報】リゴンドーvsソリス 2020年2月9日 井上尚弥の正規王座決定戦
目次リンク
【選手情報】リゴンドーvsソリス
リボリオ・ソリスのこれまで
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・2013年5月日本でWBA世界スーパーフライ級正規王者河野公平に勝利し、WBA統一王者に。
・2013年12月IBF世界スーパーフライ級王者の亀田大毅とWBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦を行うが、前日計量でソリスが体重超過で王座を剥奪、ソリスは判定2-1で勝利し、王座が空位となるはずだったが、IBF王座は負けても亀田が保持することとなった。
・2016年3月日本でWBC世界バンタム級王者山中慎介と対戦し、ソリスは山中からダウンを奪うが、ポイント取れず0-3の大差判定負け。
・2016年11月WBA世界バンタム級正規王者ジェイミー・マクドネルと対戦し、12回0-3(112-116、113-115、111-117)の判定負けを喫したが、ソリスが勝っていたという声もあった。
・2017年11月ジェイミー・マクドネルと再戦したが、偶然のバッティングでマクドネルが左眉上をカットし試合続行不可能と判断すると無判定と宣告され試合終了。
下記は前戦の1ラウンドKO勝利の動画↓
ギレルモ・リゴンドーのこれまで
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元WBA・WBO世界スーパーバンタム級スーパー王者ギレルモ・リゴンドー39歳は、WBA世界スーパーバンタム級王座を9度(暫定含む)後、2階級アップしWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコに挑戦したが、6ラウンドTKO負け。PBCプロモーションと契約し、2019年1月ジョバンニ・デルガドと対戦し1ラウンドKO勝ち、2019年6月23日にWBCスーパーバンタム級挑戦者決定戦をフリオ・セハ(メキシコ)に得意の足を使うボクシングを捨て、接近戦で勝負し8ラウンド2:59TKO勝利を収めていた。
【試合内容】リゴンドーvsソリス
リングイン始まります。
序盤いきなりソリスが接近戦で連打連打、サウスポーのリゴンドーは動かずブロックでガードでカウンター狙いアッパーなど
中盤、リゴンドーの左ストレートがクリーンヒット。頭を付けて接近戦となる。リゴンドーは足を使わない。
終盤、接近戦でソリスが連打、リゴンドーがクリンチに、効いてしまった?ソリス接近戦から離れたタイミングで右フックをヒットさせる。
2ラウンド
前半、リゴンドーがジャブを放ち距離を取り足を使う。ソリスもジャブから大きい右を狙う。
後半、足を使いながら距離をとり以前のスタイルに。
リゴンドー優位のラウンド。
リゴンドー前のラウンドでソリスのパンチを危険と判断?足でディフェンス前のスタイルです。
解説からモンスター井上尚弥の名前が
客からブーイングが。
3ラウンド
リゴンドーやはり足を使い距離を取りアウトボクシング。ソリスのパンチが届かなくなる。
ソリスは打ってこいとアピール。
ややリゴンドーの優位なラウンドか手数が少なすぎるのでどうでしょうか
やはりリゴンドーやはり足を使い距離を取りアウトボクシング。
ソリスは前進してパンチを放つが届かない・・・
リゴンドーパンチもらってないが手数が少ない
5ラウンド
リゴンドーがアウトボクシング、ソリスは前進。
ソリスの入りにリゴンドーの左ストレートがヒットしはじめる。
ソリス手を広げて打ってこいとアピール。
リゴンドーがアリシャッフルを見せる。
リゴンドーの優位な展開。
リゴンドーがアウトボクシング、ソリスは前進。
リゴンドー手数少ないが、ソリスのパンチは当たらない。
終わり際にソリスがリゴンドーに喋りかける。
7ラウンド
開始40秒過ぎ、リゴンドーの左アッパーがクリーンヒット、ソリスは足元がおぼつかないが、なんとか持ちこたえる、リゴンドーは左ストレートヒットさせるがソリスはクリンチで逃げ、中盤落ち着いた展開に、終盤リゴンドーは急がずカウンターを的確に狙う。
リゴンドーがアウトボクシング、ソリスは前進。
リゴンドーが要所で的確にヒットを当てていく。
手数はソリス
9ラウンド
リゴンドーがアウトボクシング、ソリスは前進は変わらず。
ソリスが細かいジャブやひっかけるフックなどをヒットさせる。リゴンドーはカウンターで左ストレート。
手数で押したソリスがやや優位に。
10ラウンド
1分半過ぎリゴンドーの左ストレートがクリーンヒット、ソリスは足がふらつく。リゴンドー畳み掛けるが、ソリスも返し落ち着いた展開へ。
リゴンドー優位なラウンドに。
リゴンドーがアウトボクシング、ソリスは前進。
ソリスは手数多いがあたらず。リゴンドーは手数少ない。
最後10秒でリゴンドーが打ってこいとアピール。
12ラウンド
リゴンドーが足を使い流す。客からブーイングが。
リゴンドーがフットワークパフォーマンスを披露し、更にはノーガードパフォーマンス披露。
ソリスはスピードについていけない。試合は判定に。
【試合結果・勝敗】リゴンドーvsソリス
2020年2月9日アメリカで開催されたWBAバンタム級正規王者決定戦、39歳元世界王者ギレルモ・リゴンドーvs37歳元世界王者のリボリオ・ソリスの試合結果・勝敗は、ダウンでもいいくらいの見せ場を2度作ったリゴンドーが、2-1(112-115 | 116-111 | 115-112)判定勝利を収め、WBAバンタム級正規王座を獲得した。
正規王者の上のスーパー王座には、我が日本のモンスター井上尚弥が君臨している!!
【部分動画】リゴンドーvsソリス
10ラウンド、リゴンドー左ストレートが顎にドンピシャ!!!
Pese a que nos deja dormidos a todos, su técnica es una maravilla #RigondeauxSolis pic.twitter.com/zyxhwRNmKC
— NocautNet (@nocautnet) February 9, 2020
【投票】リゴンドーvs井上尚弥 実現する?
WBAバンタム級正規王者となったリゴンドーの上のスーパー王座には、我が日本のモンスター井上尚弥が君臨している!!
リゴンドーvs井上尚弥は実現する?リゴンドーはPBC系、井上尚弥はトップランク所属、どうなる??
リンドウの試合は、プロとしての見せ場がなく、いつも安全運転で全く魅力がない!金をとってみせる試合じゃない!アマチュアでかってにやってればいいのでは?
卓越したディフェンス技術に、フットワークのうまさ正確に当ててくるパンチ、無駄に打ち合いもしないしリゴンドーの試合は結構好きだな
コメントありがとうございます。今回はタイトルがかかっていたのか手数少なくいつものリゴさんでしたが、彼は彼の流儀があって・・・彼の試合は楽しみです!