ヘイニーvsパロ、12月19日・サンフランシスコ開催へ
デビン・ヘイニー(米国)34戦33勝(15KO)1無効試合と、リアム・パロ(豪州)29戦28勝(16KO)1敗による、WBO・IBF世界ウェルター級王座統一戦が、現地12月19日に米サンフランシスコのChase Centerで行われる見通しとなった。
Ring誌が情報筋の話として報じた。WBO王者ヘイニーとIBF王者パロが対戦し、Devin Haney Promotionsとトップランクが共同主催する計画だ。
シャクール交渉から、ウェルター級王座統一戦へ

ヘイニーはシャクール・スティーブンソンとの対戦を交渉していたが、契約体重や試合当日の体重制限をめぐって条件がまとまらず、パロとの統一戦へ進む形となった。
自身のプロモーション会社を通じてDAZNと独占複数試合契約を結んだヘイニーにとって、今回が新契約下での初戦になると報じられている。
以前のシャクール戦交渉では、145ポンドへの歩み寄りが話題になった。今回の焦点は、ウェルター級の王者同士がベルトを懸けて向き合うことだ。
ヘイニーの距離管理を、サウスポーのパロは崩せるか
ヘイニーの直近の試合は、2025年11月のブライアン・ノーマンJr.戦。ダウンを奪って判定勝ちし、WBO王座を獲得した。パロは2026年6月にルイス・クロッカーを判定で破り、スーパーライト級に続く2階級制覇を果たしている。
ボクシングアートが注目するのは、ヘイニーがジャブで作る距離とテンポに、サウスポーのパロがどう入り込むかだ。ヘイニーに外側から試合を組み立てさせるのか、それともパロが攻防の距離を変えられるのか。両者の主導権争いが見どころになる。
前座にはノーマンvsラモスを計画との報道
前座でもウェルター級のカードが組まれる可能性がある。
ダン・ラファエルは自身のXで、トップランクがブライアン・ノーマンvsアベル・ラモスを計画し、タイガー・ジョンソン、ロハン・ポランコの出場も予定していると報じた。
ジョンソンとポランコについては出場計画が挙げられたもので、両者が対戦するという発表ではない。統一戦とともに、同級の有力選手が集まる興行になるかも関心を集める。
佐々木尽をKOしたノーマン、ラモス戦の計画
ノーマンは2025年6月19日、東京・大田区総合体育館で佐々木尽(八王子中屋)22勝(19KO)2敗1分と対戦し、5回46秒KO勝ちでWBO世界ウェルター級王座を防衛した。日本のファンにとっても、その強打とインテリジェンスが印象に残る元世界王者だ。
佐々木はその敗戦から再起し、現在3連勝(2KO)。2026年2月19日にマーロン・パニアモーガンを2回TKOで下し、5月2日には田中空に2-1の判定勝ち。9月21日にはセムジュ・デビッドを6回58秒KOで破り、日本・OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィックのウェルター級3冠を統一している。
ノーマンvsラモス 勝敗投票
ヘイニーvsパロ 勝敗投票
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出典・画像クレジット
Ring:開催計画・DAZN契約 / Dan Rafael:前座案 / 八王子中屋:佐々木戦歴 / スポニチ:田中戦 / デイリー:3冠統一
画像:DAZN Boxing






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