シャクール・スティーブンソンとの対戦交渉がまとまらなかった経緯もあるだけに、ヘイニーの次戦が本当に決まったのか気になるところだ。今回は主催者のトップランクが11月5日付で、パロとの王座統一戦を正式発表した。日程・会場に加え、両王者とセミに出場する選手のコメントも届けられている。
ヘイニーvsパロ、12月19日に2団体王座統一戦
WBO世界ウェルター級王者デビン・ヘイニー(米国)と、IBF同級王者リアム・パロ(豪州)が、現地2026年12月19日、米サンフランシスコのChase Centerで王座統一戦を行う。
主催はトップランクとDevin Haney Promotionsで、No Limit BoxingとTGB Promotionsが協力する。チケットの詳細は後日発表される。
ヘイニーは地元での統一、パロは再び敵地へ
ヘイニーは2022年に豪州へ渡り、ジョージ・カンボソスJr.を破ってライト級4団体統一を達成した。今回は豪州の王者パロを地元に迎え、ウェルター級でも複数団体のベルトをまとめにいく。
カンボソス戦を引き合いに、今度は自分の地元でパロのベルトを奪いたいと語ったヘイニーは、こう意気込んだ。
「オーストラリアで歴史を作った。今度は地元で歴史を作る番だ」
パロにとってもChase Centerは縁のある会場だ。2023年、ヘイニーがレジス・プログレイスと対戦した興行の前座に出場しており、当時からヘイニーとの対戦を思い描いていたという。
2024年にはプエルトリコでスブリエル・マティアスを破り、IBFスーパーライト級王座を獲得。敵地で王者を倒した経験を持つパロは、ヘイニーへの敬意を示しながらも、今回もアウェーでの勝利を狙う。
「楽な道を選んだことはない。マティアスの地元へ行き、彼のファンの前で王座を奪った」
パロは12月19日、王座を統一して再び歴史を作るつもりだと語っている。
セミはノーマンJr.vsラモスの10回戦
セミファイナルでは、元WBO世界ウェルター級王者ブライアン・ノーマンJr.(米国)とアベル・ラモスが、ウェルター級10回戦で対戦する。
ノーマンは2025年に日本で佐々木尽をKOし、その後ヘイニーに敗れて王座を失った元王者。世界王座に2度挑戦したラモスを相手に、再び存在感を示せるか。
米国向けには、メインとセミ、追加2試合をDAZN PPVで配信し、現地12月19日の米東部時間20時/太平洋時間17時に開始すると発表された。
ノーマンJr.vsラモス 勝敗投票
ヘイニーvsパロ 勝敗投票
出典・画像クレジット
Top Rank:正式発表(2026年11月5日付プレスリリース) / 画像:Top Rank





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