フォルトゥナvsヘクター・タナハラjrの可能性浮上!
世界3階級制覇王者のホルヘ・リナレスが8月28日(日本29日)に米国で試合をするため8月4日にPCR検査を受けたところ、8月6日に新型コロナウイルス感染が判明した。本人は無症状で10日間の静養後に再検査の見込み。
リナレスが8月28日試合出場有無については帝拳からの発表はなく、10日後にコロナ陰性で体調面などが問題なければ試合をする予定?で試合を撤退することが発表されなかった?
リナレス8月28日対戦相手ハビエル・フォルトゥナはコロナ陽性のリナレスの離脱可能性により、新しい対戦相手をピックアップ、ライト級無敗の新鋭ヘクター・タナハラJr.と対戦する可能性が高いと、関係者がBoxingScene.comに語った。
ライト級無敗ヘクター・タナハラJrは強い?
23歳ヘクター・タナハラJrは、ライト級無敗ライアン・ガルシアの対戦相手候補にもなったことのある実力ある選手。タナハラJrは7月25日(現地24)世界挑戦経験者メルシト・ヘスタと対戦予定だったが、ヘスタ怪我で試合が中止となっている。
2007年10歳からアマチュアで試合を行い8回アメリカチャンピオンに輝き、2015年18歳でプロデビュー、現在プロ戦績は無傷の19勝5KO無敗、目立った対戦相手は2020年1月長谷川穂積とWBCフェザー級王座決定戦を争ったブルゴス(メキシコ)に大差判定勝利。
かなり長いリーチ191cmからくり出される右ストレートが武器。ジャブで距離を取り遠い距離から攻める。距離感がよくフットワークがいい。倒すボクシングはせずポイントメイクがうまい。
ハイライト動画
ブルゴス戦フル動画
【勝敗投票※結果も】
【勝敗投票※結果も】元世界王者フォルトゥナvs無敗タナハラJr
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