2020年8月2日アメリカ・コネチカット州のモヒガンサンカジノで開催されるナバレッテ返上のWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦12回戦、WBO2位アンジェロ・レオ(アメリカ)vs6位トラメイン・ウィリアムス(アメリカ)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
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ナバレッテ返上王座決定戦【結果・速報】無敗アンジェロ・レオvs無敗トラメイン・ウィリアムス 2020年8月2日
【選手情報】アンジェロ・レオvs トラメイン・ウィリアムス
2位アンジェロ・レオ
2位アンジェロ・レオ(アメリカ)、8歳でボクシングを始め、アマチュアで数多くの王者となる(シルバーグローブリージョナル王者3回、シルバーグローブ王者5回、ジュニアゴールデングローブ王者など多くの)アマ戦績は65勝10敗、18歳でプロデビュー、無傷の10連勝後の2017年にメイウェザープロモーションと契約、2019年6月元OPBF王者ヤップに大差判定勝ち、2019年6月世界挑戦経験者のセサール・フアレス(メキシコ)にKO勝ちを収め、プロ戦績19勝9KO無敗、WBO世界スーパーバンタム級2位に上り詰めた26歳実力者!
「これは私が待ち望んでいた日、私はその機会をつかむ! 」とPBCにコメントしている!
6位トラメイン・ウィリアムス
6位トラメイン・ウィリアムス(アメリカ)、9歳のときにボクシングを始め、10回の全国アマチュア王者、2回のリングサイドワールド王者、4回のシルバーグローブ王者、PALナショナル王者、およびジュニアゴールデングローブ王者を獲得し、アマ戦績97勝10敗、2012年4月にプロデビュー、2016年1月にロックネーションスポーツ(有名ラッパーのジェイ・Zが代表)とプロモーション契約を結び、無敗でWBO世界スーパーバンタム級6位に上り詰めた。プロ戦績19勝6KO無敗。
【試合内容】アンジェロ・レオvs トラメイン・ウィリアムス
Not wasting any time, these two are throwing heavy hands from the opening round. #AleemBates2 #PBConShowtime pic.twitter.com/UZPAUatxoN
— PBC (@premierboxing) August 2, 2020
いよいよメインが始まります!
1ラウンド
サウスポーのトラメインがやや下がり気味でジャブから入ってくるところに早い左ストレート。
レオがジャブを出しながら、頭を振り、フック、ボディ、積極的に攻める。
トラメインが浅いがスピードのある左をヒット。
トラメイン・ウィリアムスのパンチスピードかなり早い。足も。
2ラウンド
レオが大きく上半身を振りながら前に出る。フック系のパンチ。
トラメインはL字ガードで下がりながら入ってくるところに左ストレートを放つ。
終盤、クリンチ増える。
トラメインの左が的確にヒット。
トラメインの優勢。
3ラウンド
レオがいきなりの右や、フックで仕掛けるが、トラメインのディフェンスに阻まれる。
クリンチが多かった。
五分の展開。
4ラウンド
レオがジャブを多様、接近してボディ連打。
トラメインはディフェンシブでもらってないが手数がない。
レオのラウンド。
5ラウンド
レオがジャブからスイッチしてボディ。
トラメインはL字ガードで距離をとりジャブ。クリンチしがちに。
どちらかといえばレオのラウンド。
6ラウンド
レオが接近戦を仕掛ける。トラメインもつき合いクリンチ混じりの打撃戦、
レオがボディ連打、トラメインがアッパー、フック。
レオのボディが下寄りで試合が中断。
トラメイン疲れ気味?スタミナないタイプ?
接近戦が続く、レオはひたすらボディ。
五分だがややレオ
7ラウンド
レオ体を振って接近してボディ連打、上にフック。
トラメインが接近されクリンチ、後手に回ってる、簡単に接近されてしまい接近され手数フィジカルで押される。
7ラウンド
レオは積極的に前に、接近戦を仕掛け、フックボディの連打、手数止まらない。
トラメインは疲れが見える。
レオの優位なラウンド。
8ラウンド
レオは積極的に前に。トラメイン足をまたつかうようになり遠い距離なら優位。
しかしレオにすぐ接近されボディ連打。
9ラウンド
レオがスイッチしながら距離を詰め、接近戦に持ち込み連打。完全にペース掴む。
レオは全く手数減らない。
10ラウンド
レオがスイッチしながら距離を詰め、接近戦で細かい連打でペースを掴む。
レオは全く手数減らない2。
11ラウンド・12ラウンド
レオが接近戦で、終始、細かい連打でペースを掴む。トラメイン何も出来ず。試合は判定に。
レオは全く手数減らない3。スタミナお化け。
【試合結果・勝敗】アンジェロ・レオvs トラメイン・ウィリアムス
2020年8月2日(日本時間)アメリカで開催されたショータイムPBC興行、ナバレッテ返上のWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦12回戦、2位アンジェロ・レオvs.6位トラメイン・ウィリアムスの試合結果・勝敗は、中盤から接近戦ボディでペースを掴んだアンジェロ・レオが手数でペースを維持し、ナバレッテ返上の王座を3-0( 117-111 | 118-110 | 118-110)判定勝利で獲得、勝利したレオは戦績を20勝9KO無敗とした。
セミで挑戦権を獲得した無敗レイセ・アリームと対戦する流れですね。
追記8月4日:WBOが180以内に当初、王者レオの対戦予定だった1位のフルトンと対戦の司令を出した。レオは対戦したいとコメントしている。情報:ボクシングシーン
【勝敗予想】王者アンジェロ・レオvs1位スティーブン・フルトン
- 1位スティーブン・フルトン『勝利』 (83%, 5 Votes)
- 王者アンジェロ・レオ『勝利』 (17%, 1 Votes)
Total Voters: 6
・井上尚弥が階級上げた場合の敵に
・バンタムだとウバーリ級のレベル
・1位フルトンはコロナで欠場、セミの挑戦者決定戦に出場予定だったトラメイン・ウィリアムスが代打、代打ですが、ポテンシャル高い!
・どちらもアマ上がりの無敗!レオ65勝10敗、トラメイン97勝10敗
【勝敗予想】『ナバレッテ返上王座』2位アンジェロ・レオvs 6位トラメイン・ウィリアムス
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