富岡浩介vs佐野篤希 試合結果
10月29日、東京・後楽園ホールで行われたWBOアジアパシフィック・フライ級タイトルマッチ10回戦。王者の富岡浩介(RE:BOOT)が、挑戦者の佐野篤希(伴流)に3-0の判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功した。
採点は98-92、99-91、99-91。富岡が無敗の挑戦者を退け、ベルトを守った。
この勝利で富岡の戦績は17戦12勝(8KO)4敗1分。佐野はプロ初黒星を喫し、10戦9勝(4KO)1敗となった。
試合前の世界フライ級ランキングは、富岡がIBF4位・WBO4位・WBA5位、佐野がWBO9位(いずれも2026年9月版)。
富岡がジャブと上下の攻撃で主導権
序盤は佐野が積極的に前へ出たが、富岡はジャブを軸に顔面とボディーへ打ち分け、挑戦者の前進に対応。距離が詰まった場面でも細かくパンチを当て、次第に試合の流れを引き寄せた。
佐野も打ち返しながら食い下がったものの、富岡は接近戦でも優位に立ち、終盤まで攻撃の精度で上回った。10回を戦い抜き、ジャッジ3者の支持を集めた。
亡き母との約束を胸に、世界へ
勝利者インタビューで富岡は、涙をこらえながら、亡き母に世界王者になると約束したことを明かした。今回の防衛で、その目標に向けて一歩を進めた。
富岡が目指す世界のベルト 現在の王者は?
世界挑戦を目指す富岡の前に立つのは、フライ級の実力者たちだ。
- WBO王者:アンソニー・オラスクアガ(米国)
加納陸を3回KOで破って王座を獲得。京口紘人や桑原拓ら日本人選手との対戦経験も豊富な王者。 - IBF王者:矢吹正道(日本)
ライトフライ級に続いてフライ級でも世界王座を獲得した2階級制覇王者。富岡はIBF4位に位置している。 - WBA・WBC統一王者:セルヒオ・メンドーサ(メキシコ)
10月10日にリカルド・サンドバルを5回TKOで破り、2団体のベルトを獲得した新王者。
富岡はWBOでも4位、WBAでは5位。世界上位につけるなか、どの王座への挑戦につなげるかが次の焦点となる。
王者は2026年10月29日時点。富岡の世界ランキングは2026年9月版。
富岡浩介の世界挑戦は? 読者投票
Leminoプレミアムでライブ配信中 第3試合以降の対戦カード
本日の「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 162」は、Leminoプレミアムでライブ配信中。第3試合以降の対戦カードは以下のとおり。
- 第3試合:OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ 10回戦
石井渡士也(RE:BOOT)vs 二瓶竜弥(DANGAN郡山) - 第4試合:54.0kg契約 8回戦
ペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)vs 坂井優太(大橋) - 第5試合/セミ:OPBF東洋太平洋・日本フライ級タイトルマッチ 10回戦
野上翔(RK蒲田)vs 田中将吾(大橋) - 第6試合/メイン:OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 10回戦
アルアル・アンダレス(フィリピン)vs 片岡雷斗(大橋)
※2026年10月29日のライブ配信案内です。本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。




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