WBA世界フェザー級1位のミルコ・クエリョ(アルゼンチン)16戦16勝(13KO)の世界挑戦に、具体的な時期が浮上した。プロモーターのサンプソン・リューコイッツ氏が、2月に世界王座を懸けて戦うと説明した。
同級2位の中野幹士(帝拳)16戦15勝(14KO)1敗、同級3位の亀田和毅(TMK)47戦42勝(23KO)5敗との対戦はあるのか。日本人2人の可能性を整理する。
クエリョ陣営が2月の世界戦に言及
10月28日公開のBoxeoUrbanoNetworkのインタビューで、リューコイッツ氏は自身が手がける選手の将来を語った。来年は新たに1人、あるいは2人の世界王者を出すとの見通しを示し、その1人としてクエリョを挙げている。
インタビューでは、クエリョが2月に世界王座を懸けて戦うと発言。相手の名前は挙げなかった。
相手は中野幹士か亀田和毅か?
WBAの2026年9月度フェザー級ランキングは、クエリョが1位で「OC(公式挑戦者)」の表記。続く2位が中野幹士、3位が亀田和毅となっている。
中野が候補として気になるのは、順位だけが理由ではない。WBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長は10月18日、自身のSNSで、指令を出す組み合わせは1位クエリョと2位中野であるべきだとの考えを示した。委員会の判断に先立つ会長の見解だが、中野の名前を具体的に挙げた発言だ。
一方、亀田は日本時間10月18日に予定されていたWBA世界フェザー級タイトル戦が中止となり、世界挑戦の機会を失った。本人は中止後、次の同王座戦への優先措置について、主催者とWBAが合意したと説明している。
WBAも10月19日の声明で、計量に失敗した王者が王座を失ったと説明。亀田の状況をランカーの権利とともに委員会の最優先事項として扱う方針を示した。
中野にはランキングと会長の見解、亀田には中止後の優先措置という異なる事情がある。
対戦が実現したら? 勝敗投票
ミルコ・クエリョvs中野幹士
亀田和毅vsミルコ・クエリョ
出典・画像クレジット
BoxeoUrbanoNetwork:取材・6分58秒付近
WBA:9月度順位・会長発言・10月19日声明・クエリョ戦績
帝拳:中野戦績 / PBC:亀田戦績
亀田SNS:本人説明の既存掲載記事
アイキャッチ:既存イラストを基にボクシングアートがAI加工(元写真:PBC・帝拳)




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