2016年9月16日、長谷川穂積がエディオンアリーナ大阪にてWBC世界スーパーバンタム級王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)と対戦した結果をお届けします。
1ラウンド
ルイスはバッティングにより鼻を大きくカット。
バッティングで長谷川マイナス1
長谷川のラウンドだが減点
2ラウンド
長谷川のうちおわりをルイスが狙う形
ルイスのラウンドか
3ラウンド
またバッティングに
微妙なラウンドだがルイスより
4ラウンド
バッティングの影響でルイスが中に入ってこない
長谷川ラウンドか
公式途中採点 2-1でルイスのリード
5ラウンド
ルイスが鼻血
途中採点で劣勢の長谷川が攻め
長谷川ラウンドか
6ラウンド
微妙なラウンド
ルイスが口を開けて呼吸し始める
7ラウンド
微妙なラウンド
長谷川もバッティングでカット
ルイスが減点
8ラウンド
ルイスが詰めてきて緊張感のある距離に
ルイスのラウンドか
途中公式採点、長谷川の2-1で逆転でリード
9ラウンド
長谷川左アッパーでぐらつき劣勢になるが打ち合いでしのぐ
9回終了時にルイスが棄権
結果 長谷川穂積の勝利。3階級制覇を達成!!
危険な打ち合い部分9ラウンド、スロー動画
フル動画
35歳0カ月を9カ月更新して、国内最年長での世界王座奪取
長谷川は越本隆志(WBCフェザー級)の35歳0カ月を9カ月更新して、国内最年長での世界王座奪取。また、WBCバンタム、同フェザーに続くタイトルで、35歳以上で3階級制覇を達成したのは世界でも長谷川が6人目、35歳9カ月は3番目の高齢記録となる。なお7回TKO負けを喫した2014年4月のIBFスーパーバンタム級の世界戦から、2年5カ月。日本人最多となる16度目の世界タイトルマッチだった。
headlines.yahoo.co.jpより
長谷川穂積、試合後は今後について
「今終わったばかりなので。この試合にかけていたので、少しゆっくりさせてほしい」と話した。
長谷川夫人と父のコメント
長谷川の泰子夫人は「もうダメかなと思って、あきらめかけて。まさか勝つとは」。今後には「私は待つしかない。本人がやるとなればサポートするし、もういい、となれば受け入れる」と話した。元プロボクサーの父大二郎さんは「やっぱり反応が遅い。まだまだ戦えると思うが、即引退してほしい」と父親の立場でコメントした。nikkansports.comより
長谷川45日前に左親指の付け根を骨折していた
試合後、長谷川は45日前に左親指を骨折していたことを明かした。スパーリングを開始した直後に左親指の付け根を骨折。しかし試合をキャンセルすることは考えず、折れた翌日から右手だけで練習、スパーリングを再開したという。左パンチが打てるようになったのは試合2週間前、痛みがなくなったのは1週前だった。この日も座薬を入れて戦った。
「右だけで練習して、その右が試合に生きた。でも、結果が出たから言えること。負けていたら言えない」。試合同様、強い気持ちが劇的な勝利をもたらした。
news.livedoor.comより
ルイス初防衛ならず 救急車で病院へ搬送
試合後は右目と鼻を負傷したとの理由から、救急車で病院へと搬送され会見はキャンセル。陣営は「鼻はバッティングの影響だと思う。骨折しているかもしれない」と説明した。
hochi.co.jpより
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コメントありがとうございます。
興奮のあまり…
「なんと」がおかしいですよね。訂正しました。