アメリカ大手プローモンション会社トップランクのボブ・アラム氏のiFLTVインタビュー第二弾をご紹介。
・「WBCフランチャイズ王座」に値する選手は?ロマチェンコ?
・PBCがWBOを認識していない事について
『スペンスvsクロフォードは実現する?』ボブ・アラム氏iFLTVインタビュー第二弾
■スペンスvsクロフォードは実現する?
ボブ・アラム氏「来年2月にフューリーvsワイルダーを実現して、PBCアル・へイモンに会いスペンスvsクロフォードについて話し合います。PBCアル・へイモンは、スペンスの次の戦いの後、私たちと交渉の席に着くと約束した。
クロフォードとスペンスの戦いができない理由はありません。私はポーター、ガルシア、サーマンとの戦いに特に興味はありません。スペンスは間違いなくエリート選手です。
補足情報↓
IBF世界ウェルター級王者エロール・スペンス・ジュニアは、2019年3月17日に世界4階級制覇王者マイキー・ガルシアと対戦、3-0( 120-107, 120-108, 120-108)大差判定勝ちを収めた。日本時間9月29日にはWBC世界ウェルター級ショーン・ポーターと統一戦を行うことが正式決定している。
■「WBCフランチャイズ王座」に値する選手は?ロマチェンコ?
ボブ・アラム氏「ロマチェンコが4つのタイトルを持ったときになるべき、ロマチェンコは私たちの時代の最も偉大な戦士の一人です。競争力のない必須の挑戦者との戦いで時間を失うべきじゃない。ロマチェンコは、ムハンマド・アリ以来の最高の選手であると信じています。
WBC世界ヘビー級王者ワイルダーはフューリー(来年2月に再戦)に勝利すればフランチャイズ王座を獲得するだろう。私はフューリーが勝つことを信じている。」
■PBCがWBOを認識していない事について
ボブ・アラム氏「PBC(Premier Boxing Champions)はWBOを強制できないのです。彼らは背を向け、もはや彼らと向き合わないと言っています。これは、ばかげています。PBCの選手がタイトルを獲得できるとき認可しない、PBCのために行動できない組織は、PBCが認めない。
難しいお話ですが・・WBO・IBFは、WBA・WBCとはちょっと違いますね。
イギリスのボクシングマンスリー誌が、次号のランキングからWBA, WBC等のタイトル表記を廃止するなんて話も・・
イギリスのボクシングマンスリー誌が、次号のランキングからWBA, WBC等のタイトル表記を廃止するというお話。
WBCが実質のスーパー王者制を導入したのがきっかけ。
ちょっと遅いくらいだがやっと動いた。
ボクシング専門メディアとしては世界初?
日本のボク専雑誌も少しは見習って欲しいところ。 https://t.co/kD43i6FWUG— Fried Pork (@fried_pork) July 23, 2019
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