2017年12月31日大田区総合体育館で、WBA&IBFライトフライ級王座統一戦、WBA王者田口良一(ワタナベ)対、同級IBF王者のミラン・メリンド(フィリピン)、WBA&IBFライトフライ級王座統一戦の結果をお届けします。
WBA王者
田口良一(ワタナベ)1986年12月1日、30戦26勝(12KO)2敗2分
VS
IBF王者
ミラン・メリンド(ニカラグア)1988年2月29日、39戦37勝(13KO)2敗
IBF世界L.フライ級王者(前IBF世界L.フライ級暫定王者)
元WBOアジア太平洋ミニマム級王者
元WBAインターコンチネンタルライトフライ級王者
元WBCインターコンチネンタルフライ級ユース王者
元WBOインターコンチネンタルフライ級王者
元WBOインターナショナルフライ級王者
試合内容 田口良一vsメリンド
1R
距離を取った静かな立ち上がり
やや積極的なのはメリンド、手数ヒット優勢
2R
メリンドの連打に田口が押され気味
3R
積極的に前に出る田口、ボディや右がヒット、田口優勢
4R
田口ジャブを使う、メリンド中に入れず。田口足もうまく使いメリンド攻めどころがない
5R
メリンド前に出て積極的に攻めてくる、わずかにメリンド優勢
6R7R
手数ヒット数あまり変わらず、どちらにもポイントが振れる内容
8R
田口ジャブを多様して、メリンド中に入れず。手数ヒット田口優勢。
メリンド疲れてきているか
9R
メリンドの手数がやや優勢。
バッテングで、田口ひだりこめかみをカットで出血。
10R
田口の右ストレート、ボディでメリンドをとらえ、手数ヒット田口優勢
11R
バッティングでメリンドの左眉カット。
手数でメリンドをロープに追い込む場面が増える。
12R
序盤から打ち合いに、中盤メリンドの眉カット出血で医者の確認中断が入る。互いに手数を出し激闘になり判定になる。
私の採点
1Rメリンド
2Rメリンド
3R田口
4R田口
5Rメリンド
6R田口
7R田口
8R田口
9Rメリンド
10R田口
11R田口
12田口
WBA世界ライトフライ級王者の田口良一選手が3-0の判定で見事2団体統一王者になりました。
公式採点
Francis Jackson 116-112 | Gustavo Jarquin 117-111 | Ignacio Robles 117-111
田口選手❤️❤️❤️
統一王座ー!おめでとう!
😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊#buffalobobs のTシャツ
さすがの戦いでしたー!#winner and champion#田口良一 pic.twitter.com/rW5ErWCIUA— 中尾 貴之 (@takayuki_nakao) 2017年12月31日
素晴らしい締めの試合になりました。
ありがとうございました。