2018年10月7日横浜アリーナで開催されたWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)シーズン2バンタム級トーナメント一回戦で、WBA世界バンタム級タイトルマッチ、王者の井上尚弥(大橋)対、ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)で行われ、王者の井上尚弥(大橋)が1ラウンド1分10秒KO勝ちを収めた。この試合の井上尚弥選手の放ったパンチ数はなんと驚愕の3・4発だったという。一個一個確認してみました。
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1発目ジャブ 井上尚弥の放ったパンチ数10月7日
井上尚弥の放ったパンチ数の一発目、【ジャブ】放った時間41秒ぐらい。
牽制するジャブ(フェイントのようなもの)にも見えるが少しな牽制ジャブより距離を長めに出している。しかし早すぎて確認できない。人によっては牽制ジャブと捉える人もいると思われる。
2発目右のショートアッパー 井上尚弥の放ったパンチ数10月7日
井上尚弥の放ったパンチ数の二発目、【右のショートアッパー】放った時間44秒ぐらい。
パヤノがジャブで連打を出しながら前進したとき。ジャブを交わし接近した状態でパヤノが左の何かを出す瞬間に右ショートアッパーを打っています。
3発目ワンツーのジャブ 井上尚弥の放ったパンチ数10月7日
井上尚弥の放ったパンチ数の三発目、【ワンツーのジャブ】放った時間58秒ぐらい。
4発目ワンツーの右ストレート 井上尚弥の放ったパンチ数10月7日
井上尚弥の放ったパンチ数の四発目、【ワンツーの右ストレート】放った時間59秒ぐらい。
フィニッシュパンチのワンツーの右ストレート。パヤノ左ジャブ貰ったあと、左で打ち返そうとしているところにカウンターとしても右を貰ってしまった。
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井上自身で解説 井上尚弥の放ったパンチ数10月7日
井上選手自身の解説! pic.twitter.com/c4iD53YCN9
— アミアコーン (@May070809) 2018年10月8日
ショートアッパーは一回目で気づきませんでした。やはり1発目にジャブもカウントに入れない派で、3発でパヤノを倒したってことにしました。
試合詳細、動画はこちらから
こんにちは。
同じく私も数えました‥笑
井上はパンチ打つとき「シッ」って声(音)を漏らすのでわかりやすい。
5発でした。
開始35秒くらいにパヤノの入り際にひっかけ気味の左フックを振っていて、それがこの試合最初のパンチだったと思います。
空振りでしたが、すごくコンパクトで速いパンチで生中継の時には気づきませんでした。
とにかく素晴らしい勝ちっぷりで次戦も楽しみですね。
なるほど「シッ」って声(音)を漏らすんですね。また見直してみます。次戦も期待してしまうのが井上選手、楽しみです!
ですよね、カウンターでショートフックみたいなの1~2発打ってるように見えました(3回くらい見てわかった笑)