日本時間2019年7月14日(日曜)にアメリカ・カリフォルニア州カーソンのディグニティヘルススポーツパークで開催されたWBC世界スーパーバンタム級王座統一戦、無敗の正規王者レイ・バルガス(メキシコ)対、暫定王者の亀田和毅(日本・協栄)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
・アマチュア時代の因縁の相手(バルガスの判定勝利)
・亀田和毅フィジカル強化!試合に影響するか、バルガスは打たれ弱い?
・バルガスは今回に向けスタイル変更!
【勝敗予想】レイ・バルガスvs亀田和毅
- レイ・バルガス『大差』判定勝利 (26%, 56 Votes)
- 亀田和毅『僅差』判定勝利 (25%, 54 Votes)
- レイ・バルガス『僅差』判定勝利 (21%, 45 Votes)
- レイ・バルガス『後半』KO (12%, 27 Votes)
- レイ・バルガス『前半』KO (8%, 17 Votes)
- 亀田和毅『前半』KO (4%, 8 Votes)
- 亀田和毅『後半』KO (4%, 8 Votes)
- 亀田和毅『大差』判定勝利 (2%, 4 Votes)
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【結果・ライブ速報】レイ・バルガスvs亀田和毅 2019年7月14日
目次リンク
【基本選手情報】レイ・バルガスvs亀田和毅
【レイ・バルガス】基本選手情報
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バルガス選手は、これまで33戦33勝、22KOといまだ負けなしの状況です。ケガからの復帰戦となった今年2月のタイトル戦では、序盤にダウンを奪われるも長いリーチを生かした得意のアウトボクシングで巻き返し、判定で王座防衛を果たしました。
33勝22KO無敗
28歳
身長179cm
リーチ179cm
【亀田和毅】基本選手情報
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バルガス選手が負傷し、同級王座のタイトル戦を行うことができないとの理由から、昨年11月に暫定王者決定戦が開催され、亀田選手は暫定王座決定戦で判定勝利を収め、暫定王者の座についています。亀田選手自身、3年7ヵ月ぶりとなるベルト獲得を果たし、2階級制覇を達成しました。
亀田選手は、軽快なフットワークとスピードを生かしたスタイルを貫き、バルガス選手との距離をいかに詰められるかが勝負のポイントになります。階級最強との呼び声も高いバルガス選手に対し、亀田選手がアマチュア時代のリベンジを果たせるかに注目が集まります。
36勝20KO2敗
27歳
身長171cm
リーチ170cm
【試合内容】レイ・バルガスvs亀田和毅
1ラウンド
序盤、亀田和毅がジャブを出しながら前に、バルガス下がる。最後ロープ際で亀田和毅のワンツー。
中盤終盤、バルガスも手数出してくる。長いワンツー、亀田和毅が最後カウンターから右オーバーハンドと左フック。
亀田和毅優位なラウンド。
パンチスピードは亀田和毅。
2ラウンド
序盤、亀田和毅ジャブで前に前進、ロープ際でワンツーがヒット。
中盤、バルガス、ジャブにボディを中心に攻撃。終盤バルガスがボディ連打。
やや亀田和毅が優位なラウンドか、難しい手数はバルガス。互角。
3ラウンド
序盤、亀田和毅ジャブで先手。バルガスは左フック。
中盤、亀田和毅は距離をつめ右フック。バルガス、アッパー、ボディ。中盤最後、亀田和毅が連打。
終盤、バルガスが連打連打。
終盤連打でまとめられてしまったややバルガス。どちらに降ってもおかしくない。
4ラウンド
序盤、30秒過ぎ亀田がロープ際で連打(右スト、左フック)。
中盤、バルガス、ジャブ右ボディ。亀田の左フックがヒット。
終盤、亀田が前進、右オーバーハンド浅くヒット。
亀田のラウンド。このラウンドは終始バルガスを下がらせヒットを獲得。
5ラウンド
中盤、バルガス、ロングレンジから連打を繰り出し最後右ショートをヒットさせる。
亀田疲れたか。
距離を制圧したバルガス優位ラウンド。
6ラウンド
序盤、亀田低い姿勢から前に、互いにクリンチ。
中盤、バルガス長いワンツー、アッパー。
終盤、バルガスがロングレンジから細かいヒット。
バルガスが優位なラウンド。
バルガスがロングレンジでワンツー、アッパー亀田は中に入りづらくなってしまった。
7ラウンド
序盤、大きな動きなし
中盤、バルガス、ワンツーがヒット。
終盤、バルガスのロングレンジのパンチがいい。
バルガスが優位なラウンド。
亀田は前半のような接近して攻撃がほしい。
8ラウンド
序盤、亀田が勢いで前進左フックをヒット。
中盤、亀田低い姿勢で距離を詰めバルガスをロープに。クリンチも作戦なのか。
終盤、最後20秒うち終わりに亀田が右フックをヒット。
亀田選手が距離を詰めヒットを集める。クリンチが多かったが亀田が優位なラウンド。
9ラウンド
バルガス手数だすがダメージングパンチではない浅い、亀田は手数が減りクリンチが増える会場からブーイング。
ややバルガス優位。
会場に同級WBA・IBF王者ダニエルローマンが観戦。
10ラウンド
バルガス、ロングレンジパンチで手数。亀田は強引に接近して右フック。
最後30秒亀田の左フック。
互角の展開。
11ラウンド
バルガスがアウトボクシング、亀田が前に。
亀田クリンチが多い。
ややバルガスか
リプレイで亀田のクリンチしながら左フックがヒット。
亀田の奥さん?がたびたび映る。
12ラウンド
1分過ぎ亀田がレフリーが止めたところにワンツーをバルガスにあててしまい減点。
バルガスがフットワークでさばいて。
亀田が接近してフックの連打。バルガスも応戦して試合が終了。試合は判定に。
【試合結果・勝敗】レイ・バルガスvs亀田和毅
2019年7月14日にアメリカで開催されたWBC世界スーパーバンタム級王座統一戦、正規王者レイ・バルガス対、暫定王者の亀田和毅の試合結果・勝敗は、王者バルガスが3-0(117-110 | 117-110 | 117-110 )の判定勝利を収め、スーパーバンタム級WBC王座を統一した。
レイ・バルガスの今後の対戦相手は?
・2019年6月24日WBC挑戦者決定戦でセハにリゴンドーが勝利し挑戦権を獲得したが、放送局が違う為難しいかも。
・現地観戦していた放送局がおなじWBA・IBF王者ダニエル・ローマンが対戦相手になるのか?
WBC王者バルガス🇲🇽 vs WBA・IBF王者ダニエル・ローマン🇺🇸、対戦したらどっちが勝つ? ※投票ご協力お願いします。 #ボクシング #アンケート
— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) 2019年7月14日
リゴンドーの今後の対戦相手は誰がいい?
- 亀田和毅 (28%, 108 Votes)
- レイ・バルガス (23%, 89 Votes)
- WBO王者エマニュエル・ナバレッテ (23%, 87 Votes)
- WBA王者ダニエル・ローマン (11%, 43 Votes)
- 岩佐亮佑 (5%, 20 Votes)
- アイザック・ドグボエ (5%, 18 Votes)
- 和氣慎吾 (2%, 8 Votes)
- WBA暫定王者ブランドン・フィゲロア (2%, 6 Votes)
- ジョナサン・グスマン (2%, 6 Votes)
Total Voters: 387
【公式スコアシート】レイ・バルガスvs亀田和毅
#VargasKameda @GoldenBoyBoxing @DAZN_USA @boxing_magazine スコアカードです。 pic.twitter.com/9YAoLktuIO
— Yuriko Miyata (@yuriyuri0803) 2019年7月14日
【ボクシングシーン独自採点】レイ・バルガスvs亀田和毅
亀田vsバルガス、ボクシングシーン採点、このぐらいが妥当な採点な気がする。採点は人それぞれやと思いますのであしからず pic.twitter.com/JEs7onc1o0
— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) 2019年7月14日
反則攻撃は亀田では当たり前か
fightnewsではunpopular decisionて書いてる
マクドネル戦みたいに勝ちを負けにされた訳じゃないけけど、不当に大差がついてる
少しは期待してたが予想以上にスピードは無い、手数は少ない、攻撃よりもクリンチの方が多くあまり盛り上がらない試合。ただ日本の応援だが頑張って応援したのが印象てきだった。
>匿名
>fightnewsではunpopular decisionて書いてる
>マクドネル戦みたいに勝ちを負けにされた訳じゃないけけど、不当に大差がついてる
匿名さん
https://twitter.com/apa_Box/status/1150265464372600832
ESPN関係者の亀田vsバルガス独自採点、114-113 で亀田を支持していました。
もっと僅差でもいいと思いました。
しかしどちらも明らかに勝った印象づけるようなポイントもなかった。どちらかといえばバルガスかなという感じですね。