【結果・動画】五輪金2ロベイシー・ラミレス3戦目
2020年2月22日アメリカ・マイアミで開催された五輪金2ロベイシー・ラミレス3戦目フェザー級6回戦の試合結果・内容をお届けします。
五輪で金を2つ獲得したトップアマのロベイシー・ラミレスは、プロになるた為亡命し、2019年8月アメリカでプロデビューは、まさかのダウンを奪われ1-2の判定負け。2戦目は6ラウンドKOでプロ初勝利を飾り、今回3戦目。
【試合内容】五輪金2ロベイシー・ラミレス3戦目
1ラウンド
モラレス170cmとboxrecに記載ありますがラミレス165cmより一回り大きいです。
ラミレスが距離をとりつつ積極的に攻める。
後半、ラミレスが左オーバーハンドをヒットさせバックステップから左カウンターを決め、そこからラミレスが一方的に攻め立てる、モラレスは見てしまい後手に回る。
ラミレスは笑顔です。
2ラウンド
ラミレスがフェイントを掛けてから攻撃、中盤モラレスが連打で攻め立てますが、ラミレスきっちりガード。
ラミレスがガートを上げプレスを掛ける、終盤連打でポイントを奪っていく。
モラレスも長い右ストレートがあるのですが全く当たりません。パワーはありそうです。
3ラウンド
ラミレスがフェイントを掛けて
ラミレスが的確にヒットを当てていく。細かいステップで差が出る。終盤、ラミレスが左オーバーハンドをヒットさせる。
モラレスは攻撃が単発になってしまう、攻撃するとカウンターがきて、見すぎて後手に回り、ラミレスの多彩な連打が・・・
4ラウンド
ラミレスがフェイントを掛けて
ラミレスが的確にヒットを当てていき、2分20秒過ぎラミレスボディの連打がクリーンヒットしモラレスがダウン、モラレス立ち上がれずカウントアウト。
【試合結果】五輪金2ロベイシー・ラミレス3戦目
2020年2月22日アメリカ・マイアミで開催された五輪金2ロベイシー・ラミレス3戦目フェザー級6回戦の試合結果は、ラミレスが序盤から優位に試合を進め4ラウンドにボディでダウンを奪いKO勝利を収めた。勝利したラミレスは戦績を2勝2KO1敗とした。
【動画】五輪金2ロベイシー・ラミレス3戦目
やはり細かいステップなどレベルが違います。しかしフェザーだとパワーが少し足りない感じがしますが、一回級落としたスーパーバンタムあたりで勝負の試合はするかもですね。今後10回戦で世界ランク手に入るぐらいまで無理しない相手とやらせ、そこからという感じですかね。世界挑戦まではなかなか時間がかかりそうです。しかしキューバの天才がどういうスタイルでプロに適応させていくか楽しみです。
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