6月10日(日本時間)アメリカ・ラスベガスで3月以来のボクシング興行が無観客で開催される。興行を行うのは井上尚弥もプロモートするトップランク社。
6月10日のメインは、スーパースター候補の22歳シャクール・スティーブンソン(アメリカ)マネージャーは元世界2階級制覇王者のアンドレ・ウォード!
スティーブンソン対戦相手は、プエルトリコのフェリックス・カラバロ、強い相手??ご紹介していきます。
コロナで対戦相手も制限されているが、単なる調整試合?
スティーブソンのヘッドトレーナーが不在のトラブルも。
シャクール・スティーブンソン対戦相手『カラバロ』強い?
フェリックス・カラバロ(プエルトリコ)戦績:13勝9KO1敗1分
スタンス:オーソドックス
リーチ:173cm
階級:殆どの試合がフェザー級で試合をしている。フェザーがいつもの階級。
足はあまり使わずガードきっちりタイプ。インファイト得意タイプ。足を使われたらかなり厳しい。悪い選手じゃないのですが、プエルトリコ国内のトップ選手という感じ、スティーブンソンのスピードについていけなさそう。
今後のシャクール・スティーブンソンの階級は?
スティーブンソン今回は階級を上げてノンタイトル戦で試合を行う。王座を返上するかは検討中とのこと。
階級を上げた場合スーパーフェザー級トップランクの持っている王座は、WBCミゲール・ベルチェットと、WBOジャメル・ヘリング、ベルチェットはバルデス戦、ヘリングはフランプトン戦を行う予定なので、その後動きはありそうです。
スティーブソンのヘッドトレーナーが不在
明日試合のシャクール・スティーブソンは、ヘッドトレーナー『コロマ』なしで試合に臨む。『コロマ』は、コロナ陽性で欠場したミカエラ・メイヤーのサブトレーナーをしていたことで試合会場に入れない。
コロナ対策万全のトップランク。急にメインのトレーナーいないのはなかなか。
アマで負けたロベイシ・ラミレスも登場!
アマチュア時代にリオデジャネイロ・オリンピックのバンタム級決勝で負けたロベイシ・ラミレスが、アンダーカードに登場する。 ラミレスは1戦目でまさかのダウンを奪われ判定負け、現在2連勝中で4戦目を、25歳ユリ・アンドゥジャール(ドミニカ共和国
)5勝3KO3敗と対戦する。
ラミレス対戦相手、2019年5月判定勝利した試合、ダウンを奪うが決め決めきれず。怖いのは長身差ぐらい173cm、ラミレス165cm
プロで対戦する日は来るのか?ラミレスが世界戦することにはライト級まで行ってそうです。