スーパースター候補の22歳無敗シャクール・スティーブンソン(アメリカ)は2019年10月にWBOフェザー級王座決定戦で、大差3-0判定勝利でWBO世界フェザー級王座獲得。今回はノンタイトル戦でスーパーフェザー級で試合を行う、今後の階級に関わってくるので注目したい。
アンダーカードではスティーブンソンがオリンピックで負けたラミレスが出場。
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悶絶ボディ【結果・速報】シャクール・スティーブンソンvsカラバロ 2020年6月10日
スティーブンソン対戦相手カラバロ情報
名前:フェリックス・カラバロ(プエルトリコ)戦績:13勝9KO1敗1分
スタンス:オーソドックス
リーチ:173cm
階級:殆どの試合がフェザー級で試合をしている。フェザーがいつもの階級。
足はあまり使わずガードきっちりタイプ。インファイト得意タイプ。足を使われたらかなり厳しい。悪い選手じゃないのですが、プエルトリコ国内のトップ選手という感じ、スティーブンソンのスピードについていけなさそう。
【試合内容】シャクール・スティーブンソンvsカラバロ
9:20▶アンダーカードは2試合終わり、3試合目に。※全5試合
9:57▶3試合終わりヘビー級の試合が終わり次第メインのスティーブンソン
10:23▶4試合目のヘビー級の試合ジャレッド・アンダーソンが3ラウンドTKO勝利でいよいよメインカード!
10:43▶コロナ陽性で欠場したミカエラ・メイヤーの宣伝が終わり、スティーブンソンのハイライトが流れる。
試合と試合の間に毎回リングを除菌しているみたいです。
1ラウンド
前半、カラバロが積極的に前に、大きなフックを振り回す。スティーブンソンは、パワーストレートの連打で距離を作る。
後半、カラバロ前に出るが、スティーブンソンが下がりながら先手で攻撃。カラバロ膝をつくが、ダウンではない。(左ボディによるダウンにも見えた)
スティーブンソンが的確なパンチをヒットさせ優位に
スペックが違いますね・・・
2ラウンド
前半、スティーブンソンがストレートを積極的に放ち的確にヒットさせる。カラバロ前に無理やり出るが何も出来ない。
後半、スティーブンソンはペースを落とし下がりながら連打を当てる。カラバロ何も出来ず。
3ラウンド
前半、カラバロが積極的に前に。スティーブンソン左ストレート、右フック左ストレートや多彩なコンビネーション。
後半、カラバロ疲れたか下がる場面も。スティーブンソンが連打で優位に。
カラバロかなりのタフガイタイプ。どこまでもつか。
4ラウンド
カラバロかなりガードを上げながら前に出る。スティーブンソンが様子も見ながら的確に連打を放つ。
5ラウンド
4ラウンド同様の展開。
カラバロかなりのタフネスを持っているがそろそろダメージ蓄積
6ラウンド
接近して打ち合う場面が、カラバロも打ち返すがパワーが感じられない。
接近してスティーブンソンの左ボディアッパーがクリーンヒットし、カラバロは悶絶ダウンで試合終了。
【試合結果・勝敗】シャクール・スティーブンソンvsカラバロ
2020年6月10日(日本時間)アメリカ・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで開催されたスーパーフェザー級10回戦、シャクール・スティーブンソンvsフェリックス・カラバロの試合結果・勝敗は、序盤から有効打を集め優位を維持したシャクール・スティーブンソンが、6ラウンドにボディでダウンを奪いTKO勝利を収めた。 スティーブンソンの次戦は防衛戦?階級アップ?
アンダーカードではスティーブンソンがオリンピックで負けたラミレスが出場。
【フィニッシュ動画】シャクール・スティーブンソンvsカラバロ
悶絶ボディアッパー!!
Nice body shot #StevensonCaraballo pic.twitter.com/xJrbxDuPjY
— Miguel (@AMereCon_) June 10, 2020
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