現WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(伴流)選手のV1初防衛戦の相手をチェックしてみました。
伊藤雅雪(伴流)は、2018年7月28日にアメリカフロリダ州キシミーのシビックセンターにて、ワシル・ロマチェンコが返上したWBO世界スーパーフェザー級王座の決定戦を同級1位のクリストファー・ディアス(プエルトリコ)と戦い、試合では4回にダウンを奪うなどして優位に進め、3-0(116-111, 117-110, 118-109)の大差判定で勝利して初となる世界王座獲得に成功した。
WBOスーパーフェザー級ランキング 伊藤雅雪V1対戦相手候補
WBOスーパーフェザー級ランキング1位から10位までざっと紹介。
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1位イフゲニー・シュプラコフ(ロシア)
全勝20勝10KO無敗、直近の試合2018年7月14日にアーニー・サンチェス19勝10KO12敗と対戦し大差判定勝ち。
RCCboxingプロモーション。165cm、6歳からボクシング始める。
2位フランシスコ・バルガス(メキシコ)
元WBC世界スーパーフェザー級王者(帝拳の三浦から王座獲得)、現王者のミゲール・ベルチェットに
2017年1月28日にKO負けして以来、2連勝中、直近の試合は2018年4月。
3位ジェレミア・ナカティリャ(ナミビア)
WBOアフリカ王者、16勝12KO1敗、1敗は2016年11月に1位のイフゲニー・シュプラコフ(ロシア)と対戦し0-2判定負け。(判定怪しいかもしれません)直近の試合は2018年8月にWilson Masambaから4RTKO勝ち。長身(未記載)手足長い系、ストレート主体、テテみたいなイメージ
4位ライアン・ガルシア(アメリカ)
ゴールデンボーイプロモーション一押し選手。20歳、16勝13KO無敗、アマ歴215勝15敗。
5位レイモント・ローチ(アメリカ)
17勝7KO1分、アマ歴100勝以上勝利、2013年USナショナルチャンピオン。
6位クリストファー・ディアス(プエルトリコ)
2018年7月28日に伊藤雅雪(伴流)とWBO世界スーパーフェザー級王座決定戦で判定負け。
7位末吉 大(帝拳)
18勝11KO1敗、1敗は4回戦時代に伊藤雅雪に判定負け。
10月6日に三代 大訓(ワタナベ)と日本&OPBF・Sフェザー級王座統一戦が決まっている。
8位リー・セルビー(イギリス)
元IBF世界フェザー級王者、2018年5月19日にジョッシュ・ワーリントン
に判定負けで王座陥落。階級アップでランクイン。
9位ミカイル・アレクシーフ(ロシア)
12勝4KO、RCCboxingプロモーション。
10位ジェイソン・ソーサ(アメリカ)
元WBA世界スーパーフェザー級王者(ロマチェンコに王座奪われる)ロマチェンコ戦後の元WBA世界ライト級暫定王者ガンボアと対戦し判定負け、直近の試合2018年8月18日にReynaldo Blanco(ドミニカ・14勝4敗)に判定勝利。
http://www.wbaboxing.com/wba-rankingより
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1位は全体的にまとまっているが怖くわない感じ、まるでテテ(バンタムの)みたいな3位ジェレミア・ナカティリャ(ナミビア)と5位レイモント・ローチ(アメリカ)あたりが手強い相手かな。しかしアメリカでディアス選手に勝った伊藤選手はだれとやっても勝てそうな感じです。バルガス選手とアメリカでやったら面白いかも、日本でやるなら7位末吉 大(帝拳)とかなんでしょうか、もしや10月6日の勝者とやらせるとか。とにかく楽しみです。
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