2018年12月23日週末の試合結果を簡単にご紹介。疑惑の判定・・チャーロ兄弟のダブル世界戦、ウォーリントンvsフランプトン、比嘉に勝利したロサレスが・・、村田諒太に負けたエンダムが敵地でアップセット等。
◯目次
1 チャーロ兄、防衛!PBC判定?コロボフ大健闘
2 チャーロ弟、防衛失敗!信じられない判定が?ハリソン・・
3 イギリス新旧対決、ウォーリントン大差判定勝ち
4 比嘉に勝利したロサレスが・・王座陥落
5 銅メダリストのコンラン安定勝利!
6 村田諒太に負けたエンダムが敵地でアップセット
7 ホワイトvsチゾラ2。左フック一発
チャーロ兄、防衛!PBC判定?コロボフ大健闘
WBC世界ミドル級暫定タイトルマッチ
王者:ジャモール・チャーロ(アメリカ)
世界王者チャーロ兄弟の兄、28歳、プロ戦歴27勝21KO無敗、アマチュア65勝6敗、オーソドックス
vs
マット・コロボフ(ロシア・アメリカ)
35歳、プロ戦歴28勝14KO1敗、アマチュア338勝12敗、サウスポー
※ウィリー・モンローJrがVADA違反物質が見つかり、代役としてマット・コロボフが選ばれた。
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チャーロ弟、防衛失敗!信じられない判定が?ハリソン・・
WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
王者:ジャーメル・チャーロ(アメリカ)
世界王者チャーロ兄弟の弟、28歳、プロ戦歴31勝15KO無敗、アマチュア56勝8敗、
ジャーメル・チャーロの4度目の防衛戦
vs
トニー・ハリソン(アメリカ)
28歳、プロ戦歴27勝21KO2敗、ハードパンチャー
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イギリス新旧対決、ウォーリントン大差判定勝ち
IBF世界フェザー級タイトルマッチ
王者:ジョシュ・ウォーリントン(イギリス)
28歳、27戦6KO無敗
vs
カール・フランプトン(イギリス)
31歳、26勝15KO1敗、元2階級制覇王者
フランプトンは予想以上に何も出来ず、王者ジョシュ・ウォーリントンが3-0の判定勝利(116-113、116-112、116-112)しIBF世界フェザー級王座の初防衛に成功した。
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比嘉に勝利したロサレスが・・王座陥落
WBCフライ級タイトルマッチ
王者:クリストファー・ロサレス(ニカラグア)
vs
チャーリー・エドワーズ(イギリス)
挑戦者チャリー・エドワーズ約2年3ヶ月振りの世界挑戦、当時IBF世界フライ級王者のジョンリル・カシメロ(フィリピン)に何も出来ず10ラウンドTKO負け、現在5連勝中。オッズ、ロサレス1.5vsエドワーズ2.7。
ロサレスのパワーパンチをかいくぐり挑戦者のアウトボクシングが機能し、挑戦者のチャーリー・エドワーズが3-0の判定勝利(118-110|117-111|116-112)し2度目の世界挑戦で、初の世界王座獲得に成功した。
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銅メダリストのコンラン安定勝利!
WBO世界インターコンチネンタル・フェザー級タイトルマッチ
マイケル・コンラン(アイルランド)
vs
ジェイソン・カニングハム(イギリス)
マイケル・コンランが3-0判定勝利(98-92 |97-92 |97-92 )を収め、WBO世界インターコンチネンタル王座を獲得、戦歴を10勝6KO無敗とした。
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村田諒太に負けたエンダムが敵地でアップセット
ハッサン・エンダム(フランス)
36勝21KO3敗、34歳。
vs
マーティン・マレー(イギリス)
WBCミドル級2位、36歳、37勝17KO4敗
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ホワイトvsチゾラ2。左フック一発
WBCシルバー&WBOインター・ヘビー級タイトルマッチ
ディリアン・ホワイト
WBC&WBO世界ヘビー級1位
vs
デレック・チゾラ
WBA5位、IBF5位、WBO11位
Dillian Whyte KOs Dereck Chisora in the 11th Round. #WhyteCًhisora2 pic.twitter.com/Bbnf5gXdp0
— Anthony Ingham (@AnthonyIngham) 2018年12月22日
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海外での試合はこれでほぼ終りとなりました。残るは国内の年末恒例の世界戦!楽しみです。
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